
男は羽地の人、また、女は大湿帯という村の人、山の中に家があるよ。この女は男を一日待っても、もう、来なかったから、下の男の部落へ降りて行ってね。そしたら、その男は遊んでいたというかね、遊んでいたらしい。それで女はもう、恥うすいへ行って、そこで死んでしまったんだよ。そのようにして、この女が死んで、死んでいたので、その男はもう、「私が来なかったからこのようなことになったのだなあ。」と言って、悔やんだって。その女はたぶん、あらわな姿で死んでいたのでしょう、見られないような姿で。「こんなふうに死ぬ人もいるんだなあ。」といって、もう、木の葉を折って、みなで、そうして、かぶせてあったんだって。だから、木の葉を置かなければいけないんだよ。こちらでは、木の葉を必ず置いたよ。 私達が、クァンザ山といってよく歩いた所でね。そこへ行くと、必ず木の葉を折って置くんだ。必ず木の葉を折って置かなければならないんだよ。木の葉を折って置くわけだがね。
| レコード番号 | 47O376532 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C264 |
| 決定題名 | 恥覆い坂(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 名嘉真ママズ |
| 話者名かな | なかまままず |
| 生年月日 | 19020212 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県恩納村仲泊 |
| 記録日 | 19760627 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 恩納村T47A05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 母親から聞いた。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 男は羽地の人,女は大湿帯,山の中に家,恥うすい,死んだ,木の葉,クァンザ山 |
| 梗概(こうがい) | 男は羽地の人、また、女は大湿帯という村の人、山の中に家があるよ。この女は男を一日待っても、もう、来なかったから、下の男の部落へ降りて行ってね。そしたら、その男は遊んでいたというかね、遊んでいたらしい。それで女はもう、恥うすいへ行って、そこで死んでしまったんだよ。そのようにして、この女が死んで、死んでいたので、その男はもう、「私が来なかったからこのようなことになったのだなあ。」と言って、悔やんだって。その女はたぶん、あらわな姿で死んでいたのでしょう、見られないような姿で。「こんなふうに死ぬ人もいるんだなあ。」といって、もう、木の葉を折って、みなで、そうして、かぶせてあったんだって。だから、木の葉を置かなければいけないんだよ。こちらでは、木の葉を必ず置いたよ。 私達が、クァンザ山といってよく歩いた所でね。そこへ行くと、必ず木の葉を折って置くんだ。必ず木の葉を折って置かなければならないんだよ。木の葉を折って置くわけだがね。 |
| 全体の記録時間数 | 1:18 |
| 物語の時間数 | 1:18 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |