
棟(むね)上げする時にね、なぜ板に柴微鸞駕(しびらんか)という名を書いてさげるのかわかるか。あれはね紫微鸞駕というのはね、人の名前だそうだよ。例えば、現在は銀行から金を借りて家を作るでしょう。それでその金を受けとりに行く時もいついつってね、日を選んで、どの日にしようか、日にちは何日に来なさいって行くでしょう。昔は家を作る時は、現在でも家を作るときは工事の手付けをいつにするか、易者の所に聞きに行くでしょう。だけど昔は、この紫微鸞駕という人はね、もう神様同様の人だったって、それである日ね、この紫微鸞駕という人がね、道から通ったからね、家を作っている最中に。ほらこの紫微鸞という人がね、今日ここからお通りになるから、今日はもう家を作るための手付けにいい日だからっていってね、家を作りはじめたらしい。手付けをしたらしい。だから家を作る時は棟(むね)上げの時は紫微鸞駕というあの字を書いてさげるんだよ。この紫微鸞駕という字はむつかしいんだよ。
| レコード番号 | 47O376478 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C261 |
| 決定題名 | シビランカの由来(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | シビランカの由来 |
| 話者名 | 石川元助 |
| 話者名かな | いしかわげんすけ |
| 生年月日 | 19130707 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県恩納村谷茶 |
| 記録日 | 19760223 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 恩納村T45A06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 80 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 父親が谷茶大工といわれるほどの優れた大工で、少年期から青年期にかけて父親からよく話を聞かされた。また友人間からの話も多い。 |
| 文字化資料 | 『恩納村の民話・伝説編』P67 |
| キーワード | 棟上げ,板に柴微鸞駕,人の名前,易者, |
| 梗概(こうがい) | 棟(むね)上げする時にね、なぜ板に柴微鸞駕(しびらんか)という名を書いてさげるのかわかるか。あれはね紫微鸞駕というのはね、人の名前だそうだよ。例えば、現在は銀行から金を借りて家を作るでしょう。それでその金を受けとりに行く時もいついつってね、日を選んで、どの日にしようか、日にちは何日に来なさいって行くでしょう。昔は家を作る時は、現在でも家を作るときは工事の手付けをいつにするか、易者の所に聞きに行くでしょう。だけど昔は、この紫微鸞駕という人はね、もう神様同様の人だったって、それである日ね、この紫微鸞駕という人がね、道から通ったからね、家を作っている最中に。ほらこの紫微鸞という人がね、今日ここからお通りになるから、今日はもう家を作るための手付けにいい日だからっていってね、家を作りはじめたらしい。手付けをしたらしい。だから家を作る時は棟(むね)上げの時は紫微鸞駕というあの字を書いてさげるんだよ。この紫微鸞駕という字はむつかしいんだよ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:00 |
| 物語の時間数 | 1:58 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |