大蟹の甲羅(シマグチ)

概要

どこの島だかわからないがね、旅人が、船をひっくりかえしてしまってね、もう長い間、十日ばかりの間、ひっくりかえって、海をうろたえて泳いでいたらしい。そうしたら、大変大きな蟹が海に浮いていたって。それで、「ここに、島があるよう。」と言って、それでみんなここに集まって来て、蟹の甲羅の上だとは知らないでかまどを作って芋を煮て食べようとしてね。すると甲羅が熱くなったので、この蟹は、沈んでしまって、それで旅人はとても心配していたという話だよ。

再生時間:0:52

民話詳細DATA

レコード番号 47O376394
CD番号 47O37C257
決定題名 大蟹の甲羅(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 比嘉勝儀
話者名かな ひがかつよし
生年月日 19010610
性別
出身地 沖縄県恩納村山田
記録日 19760516
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 恩納村T39B21
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 『恩納村の民話・昔話編』P247
キーワード 旅人,船,海,大変大きな蟹,島,芋
梗概(こうがい) どこの島だかわからないがね、旅人が、船をひっくりかえしてしまってね、もう長い間、十日ばかりの間、ひっくりかえって、海をうろたえて泳いでいたらしい。そうしたら、大変大きな蟹が海に浮いていたって。それで、「ここに、島があるよう。」と言って、それでみんなここに集まって来て、蟹の甲羅の上だとは知らないでかまどを作って芋を煮て食べようとしてね。すると甲羅が熱くなったので、この蟹は、沈んでしまって、それで旅人はとても心配していたという話だよ。
全体の記録時間数 0:52
物語の時間数 0:52
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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