猫と南瓜(シマグチ)

概要

昔の人は、かぼちゃが一つ生えていて、それから一つ実がなったときに、「一つかぼちゃは食べるものではない。」と言ったんだね。切ったらこれから血が出たとかの話だよ。とうがだったか、かぼちゃだったか、とうがだったのかな、一つなるのは食べるものではないってよ。それで、一つなったものを食べようと、切ったら、それから血が出たので、これの下を掘ったら、人の骨が、どっさり埋まっていたって。人の骨が埋まっていたってよ。いつもより、大変大きなできだったらしいよ。大きいので、「これは我々百姓は食べないで、お城にさしあげよう。」と持って行ったらしいよ。それで、持っていってそれをお城で切ったら、血が出たんだって。かぼちゃだったか、また、とうがだったか、とにかくわからないけどね、私は親から、小さいころに聞いたから、良くおばえてないが。それで、お城に持って行ってね、お城で切ったらね、こうして血が出て、血がみんな、人の血のように出たらしいよ。血が出たので、「よし、その下を掘って見ろ。」といったら、全部、人の骨だったって。

再生時間:2:48

民話詳細DATA

レコード番号 47O376232
CD番号 47O37C251
決定題名 猫と南瓜(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 宜志富マツ
話者名かな ぎしとみまつ
生年月日 18980518
性別
出身地 沖縄県恩納村安富祖
記録日 19760530
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 恩納村T41A16
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 11
発句(ほっく)
伝承事情 若い頃、父親からよく聞かされた。
文字化資料
キーワード 一つかぼちゃは食べるものではない,血が出た,人骨
梗概(こうがい) 昔の人は、かぼちゃが一つ生えていて、それから一つ実がなったときに、「一つかぼちゃは食べるものではない。」と言ったんだね。切ったらこれから血が出たとかの話だよ。とうがだったか、かぼちゃだったか、とうがだったのかな、一つなるのは食べるものではないってよ。それで、一つなったものを食べようと、切ったら、それから血が出たので、これの下を掘ったら、人の骨が、どっさり埋まっていたって。人の骨が埋まっていたってよ。いつもより、大変大きなできだったらしいよ。大きいので、「これは我々百姓は食べないで、お城にさしあげよう。」と持って行ったらしいよ。それで、持っていってそれをお城で切ったら、血が出たんだって。かぼちゃだったか、また、とうがだったか、とにかくわからないけどね、私は親から、小さいころに聞いたから、良くおばえてないが。それで、お城に持って行ってね、お城で切ったらね、こうして血が出て、血がみんな、人の血のように出たらしいよ。血が出たので、「よし、その下を掘って見ろ。」といったら、全部、人の骨だったって。
全体の記録時間数 2:48
物語の時間数 2:48
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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