英祖王の唐旅(シマグチ)

概要

昔のことだからね、これは。いわば昔の人から聞いた伝説だよ、火の神の伝説は。火の神の話というのは昔、浦添の英祖王(えいそおう)が唐旅に行かせようと船を出したとき、火の神の石を二個置いて牧港から出して行かせたが、南風にあったために戻ってきた。どんな火の神でも棒一本では立たず、二本組んでも棒は立たない、三つ石を並べて置いてやると、船は南風にあわずに唐旅ができたという話は、よく昔の人から聞いた事だが、それもあったのかなかったのか、ただ昔話だから本当にそうだったよとは言えないが、聞いた話だから、そう書かすんだよ。

再生時間:1:31

民話詳細DATA

レコード番号 47O375875
CD番号 47O37C236
決定題名 英祖王の唐旅(シマグチ)
話者がつけた題名 火ヌカンの話
話者名 仲村義徳
話者名かな なかむらぎとく
生年月日 19040808
性別
出身地 沖縄県恩納村富着
記録日 19760226
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 恩納村T27B10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 『恩納村の民話・伝説編』P108
キーワード 浦添の英祖王,唐旅,火ヌカン
梗概(こうがい) 昔のことだからね、これは。いわば昔の人から聞いた伝説だよ、火の神の伝説は。火の神の話というのは昔、浦添の英祖王(えいそおう)が唐旅に行かせようと船を出したとき、火の神の石を二個置いて牧港から出して行かせたが、南風にあったために戻ってきた。どんな火の神でも棒一本では立たず、二本組んでも棒は立たない、三つ石を並べて置いてやると、船は南風にあわずに唐旅ができたという話は、よく昔の人から聞いた事だが、それもあったのかなかったのか、ただ昔話だから本当にそうだったよとは言えないが、聞いた話だから、そう書かすんだよ。
全体の記録時間数 1:31
物語の時間数 1:31
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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