キジムナーと屁(共通語)

概要

キジムナーの話というのはね。あるおじいさんが、海へ行ったらですね。石の穴の中でですね、もういっしょに何名いるかこれは知れないがねえ。にいさんこうだったはず。四、五名ぐらいはね、雨が降る言うて魚取りに、人が部落から魚取りに、みんなで行くとですね、この部落のそばの穴が岩がありますよ。ここで
ですね、雨が降ったから、この四・五名の人はここへかくれたらしいんですよ。今度屁をひったらしい。屁をひったらですね、もう、「ケンカどお。」し。この皆穴の中におる人が「ケンカどお。」し、「ケンカどお。」ししたらねえ。屁はもうこれは、「キジムナーが屁をひったでしょう。」って、ある一人の人間がそう言うたんですよ。そう言うたら、このキジムナーという奴がですね、「我(わー)がやふぃらん。」て言いよったって。「私はひってないよ。」というわけ。「ケンカどお。」ししたからよ。もう後はとうとう、あのここでキジムナーが「私はひってないよ。」というわけで、「我(わー)がやふぃらん。」て言いよっ
たってよ。

再生時間:1:30

民話詳細DATA

レコード番号 47O375775
CD番号 47O37C232
決定題名 キジムナーと屁(共通語)
話者がつけた題名
話者名 翁長マセ
話者名かな おながませ
生年月日 18980101
性別
出身地 沖縄県恩納村前兼久
記録日 19760226
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 恩納村T24A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情 話が好きで母親から聞いた。
文字化資料
キーワード キジムナー,おじいさん,海,屁
梗概(こうがい) キジムナーの話というのはね。あるおじいさんが、海へ行ったらですね。石の穴の中でですね、もういっしょに何名いるかこれは知れないがねえ。にいさんこうだったはず。四、五名ぐらいはね、雨が降る言うて魚取りに、人が部落から魚取りに、みんなで行くとですね、この部落のそばの穴が岩がありますよ。ここで ですね、雨が降ったから、この四・五名の人はここへかくれたらしいんですよ。今度屁をひったらしい。屁をひったらですね、もう、「ケンカどお。」し。この皆穴の中におる人が「ケンカどお。」し、「ケンカどお。」ししたらねえ。屁はもうこれは、「キジムナーが屁をひったでしょう。」って、ある一人の人間がそう言うたんですよ。そう言うたら、このキジムナーという奴がですね、「我(わー)がやふぃらん。」て言いよったって。「私はひってないよ。」というわけ。「ケンカどお。」ししたからよ。もう後はとうとう、あのここでキジムナーが「私はひってないよ。」というわけで、「我(わー)がやふぃらん。」て言いよっ たってよ。
全体の記録時間数 1:30
物語の時間数 1:30
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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