
それは、はっきりはわからないのだが。北山城城趾の負け戦の時に、若按司がとにかく舟、サバニから逃げて来た。そして、ここにたどりつかれて、ながれついていらして、それで、自分一人生活しているときに、また、妹が陸から自分の兄をさがして、海岸をつたえ歩いて、ここに来られて、とうとうここで一緒に生活をした。戦は、負け戦なので帰って行けない。ここで生活しようねと、その洞窟で暮らしていらしたらしいよ。それで、そのときから二人は夫婦になられて、子どもも生んで、長浜の部落を国建てして今の部落のある所に移られて、そこで国建てをしたんだ。長浜のね約半数ばかりは、あれは三百戸くらいあるが、その半数はあの人たちの子孫になっているんだって。
| レコード番号 | 47O375688 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C229 |
| 決定題名 | 長浜部落の始まり(方言) |
| 話者がつけた題名 | 長浜部落の始まり |
| 話者名 | 国吉真福 |
| 話者名かな | くによししんぷく |
| 生年月日 | 19051228 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県恩納村宇加地 |
| 記録日 | 19760226 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 恩納村T21A20 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 家が貧しく身売りされた先で話を聞いた。 |
| 文字化資料 | 『恩納村の民話・伝説編』P26 |
| キーワード | 北山城城趾の負け戦,若按司,サバニ,妹,兄,洞窟で暮らす,夫婦,子ども,長浜の部落を国建て |
| 梗概(こうがい) | それは、はっきりはわからないのだが。北山城城趾の負け戦の時に、若按司がとにかく舟、サバニから逃げて来た。そして、ここにたどりつかれて、ながれついていらして、それで、自分一人生活しているときに、また、妹が陸から自分の兄をさがして、海岸をつたえ歩いて、ここに来られて、とうとうここで一緒に生活をした。戦は、負け戦なので帰って行けない。ここで生活しようねと、その洞窟で暮らしていらしたらしいよ。それで、そのときから二人は夫婦になられて、子どもも生んで、長浜の部落を国建てして今の部落のある所に移られて、そこで国建てをしたんだ。長浜のね約半数ばかりは、あれは三百戸くらいあるが、その半数はあの人たちの子孫になっているんだって。 |
| 全体の記録時間数 | 1:31 |
| 物語の時間数 | 1:31 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |