女郎買いと妻の歌(シマグチ)

概要

ある所に夫婦がいたようだ。そして、この夫は大変な女郎買いだったそうだよ。それで、また今日も、また、もう女郎買いになんだけど、雨が大変降っていたそうだよ。それで、この夫は、軒の下にしばらく隠れていたって、そして、隠れている時にね、妻が歌を詠んでね、その歌が、「今(なま)降(ふ)ゆる雨(あみ)や 雲(くむ)に宿(やどぅ)みそり。〔今降っている雨は 雲に宿って下さい。〕里(さとぅ)が花(はな)ぬ島(しま) 着(ち)ちゅるえまや。〔夫が花の島に たどり着く間は〕」とね、詠んだからね、それで、「ほう、私の妻は、いい妻だな。」と言うて、この歌聞いてからは女郎買いを止めたって。

再生時間:0:46

民話詳細DATA

レコード番号 47O375629
CD番号 47O37C227
決定題名 女郎買いと妻の歌(シマグチ)
話者がつけた題名 ジュリゆばーの話
話者名 宮城キヨ
話者名かな みやぎきよ
生年月日 19090328
性別
出身地 沖縄県恩納村仲泊
記録日 19760227
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 恩納村T19A10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情 老人
文字化資料 『恩納村の民話・昔話編』P254
キーワード 夫婦,夫は大変な女郎買い,雨,妻が歌
梗概(こうがい) ある所に夫婦がいたようだ。そして、この夫は大変な女郎買いだったそうだよ。それで、また今日も、また、もう女郎買いになんだけど、雨が大変降っていたそうだよ。それで、この夫は、軒の下にしばらく隠れていたって、そして、隠れている時にね、妻が歌を詠んでね、その歌が、「今(なま)降(ふ)ゆる雨(あみ)や 雲(くむ)に宿(やどぅ)みそり。〔今降っている雨は 雲に宿って下さい。〕里(さとぅ)が花(はな)ぬ島(しま) 着(ち)ちゅるえまや。〔夫が花の島に たどり着く間は〕」とね、詠んだからね、それで、「ほう、私の妻は、いい妻だな。」と言うて、この歌聞いてからは女郎買いを止めたって。
全体の記録時間数 0:46
物語の時間数 0:46
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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