兄弟の仲直り(シマグチ)

概要

これは、兄弟、大変仲の悪い兄弟がいてね。また、友だちは、良い友だちがいたって。 これは、狩人だったらしいが、山猪を射っているのに人を射ってしまったと思い友だちに、「私はもう今日大変なことになった。人を射って来てしまったのでいっしょに片づけてくれないか。」と頼んだらね、この一番仲の良い友だちはもうこれをことわってしまってね。それでもうしかたがない、あのけんかしている兄弟、仲の悪い兄弟、男兄弟の所に行ったらね、「それなら行こう。」と行ったら、山猪、山猪を射っていって、人を射ったと思っていたが。それで、この山猪をかついで来て、ごちそうしたらしいよ。それで、この友だちというのは、自分といっしょに狩して歩いている男でも頼りにならない。何といっても兄弟は兄弟だから、どんなに仲が悪くても当分の間だから、兄弟は、切っても切れないというのは、この意味なわけ。

再生時間:0:53

民話詳細DATA

レコード番号 47O375317
CD番号 47O37C214
決定題名 兄弟の仲直り(シマグチ)
話者がつけた題名 兄弟の仲直り
話者名 宜志富紹長
話者名かな ぎしとみしょうちょう
生年月日 18961208
性別
出身地 沖縄県恩納村安富祖
記録日 19760225
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 恩納村T11B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情 主にお年寄りや父から聞いた。
文字化資料 『恩納村の民話 昔話編』P144
キーワード 大変仲の悪い兄弟,良い友だち,狩人,山猪
梗概(こうがい) これは、兄弟、大変仲の悪い兄弟がいてね。また、友だちは、良い友だちがいたって。 これは、狩人だったらしいが、山猪を射っているのに人を射ってしまったと思い友だちに、「私はもう今日大変なことになった。人を射って来てしまったのでいっしょに片づけてくれないか。」と頼んだらね、この一番仲の良い友だちはもうこれをことわってしまってね。それでもうしかたがない、あのけんかしている兄弟、仲の悪い兄弟、男兄弟の所に行ったらね、「それなら行こう。」と行ったら、山猪、山猪を射っていって、人を射ったと思っていたが。それで、この山猪をかついで来て、ごちそうしたらしいよ。それで、この友だちというのは、自分といっしょに狩して歩いている男でも頼りにならない。何といっても兄弟は兄弟だから、どんなに仲が悪くても当分の間だから、兄弟は、切っても切れないというのは、この意味なわけ。
全体の記録時間数 0:53
物語の時間数 0:53
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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