塩は縁起もの(シマグチ)

概要

支那のね、王様はね、一人でね、女を何十人も妻にしているんだよ。そうなんだけど、みんな別々の家に住まわせているよ。すると、その中に大変頭の良い女がいてね。たくさんの女の中でとても頭の良い者がいてね。それで、その王様はよ、何で行くかというとね、ろばに乗って行くんだよ。そのろばは大変塩が好きなんだよ。それで、その頭の良い妾の玄関にはね、塩を沢山盛ってあるからよ、ろばはここの前で止まる。王様は妾が仕組んだこととはわからなくてね。るばが止まる所で王様はその晩は泊まるわけだ。するとその頭の良い妾は、いつもそうしてろばの好きな塩を玄関に盛っていたのでね、それで、いつもそこにその王様は泊まったんだよ。それで、あの水商売はよ、やっぱり男をね、寄せるために、あれは塩でまじないとしてね。あれは、その支那のね、王様のね、その女の仕組んだことから始まったんだって、あの話は。

民話詳細DATA

レコード番号 47O375259
CD番号 47O37C212
決定題名 塩は縁起もの(シマグチ)
話者がつけた題名 塩は縁起もの
話者名 喜納観雄
話者名かな きなかんゆう
生年月日 19000130
性別
出身地 沖縄県恩納村仲泊
記録日 19760226
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 恩納村T10A18
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 『恩納村の民話 昔話編』P235
キーワード 支那の王様,十人も妻,大変頭の良い女,ろばは塩好き,玄関に塩
梗概(こうがい) 支那のね、王様はね、一人でね、女を何十人も妻にしているんだよ。そうなんだけど、みんな別々の家に住まわせているよ。すると、その中に大変頭の良い女がいてね。たくさんの女の中でとても頭の良い者がいてね。それで、その王様はよ、何で行くかというとね、ろばに乗って行くんだよ。そのろばは大変塩が好きなんだよ。それで、その頭の良い妾の玄関にはね、塩を沢山盛ってあるからよ、ろばはここの前で止まる。王様は妾が仕組んだこととはわからなくてね。るばが止まる所で王様はその晩は泊まるわけだ。するとその頭の良い妾は、いつもそうしてろばの好きな塩を玄関に盛っていたのでね、それで、いつもそこにその王様は泊まったんだよ。それで、あの水商売はよ、やっぱり男をね、寄せるために、あれは塩でまじないとしてね。あれは、その支那のね、王様のね、その女の仕組んだことから始まったんだって、あの話は。
全体の記録時間数 1:19
物語の時間数
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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