
恩納岳の初めの名は佐渡山と言っていたようだ。金武と恩納が両方に分かれて、「その山はなんという名をつけたらいいか。」ということになり、両方相談の上、「それなら、早くあそこに登り着いたほうの名をつけようということになり、登り勝負をしたようだ。ある話によると、「一番鶏が鳴いてから出発しようね。」との相談だったようだが、恩納の人たちは利口だったので、一番鶏を早く鳴かせて、早く出発したという話もあるが、だけどその話を今考えてみると、別に悪知恵を使ったわけではなく、地形的に金武よりも恩納のほうからが登りやすいし、それだけ短い時間で登られるから恩納が勝って、やっぱり恩納岳という名をつけてあるという話を聞いていますが。
| レコード番号 | 47O375177 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C209 |
| 決定題名 | 恩納岳命名由来(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 恩納岳命名由来 |
| 話者名 | 津嘉山朝信 |
| 話者名かな | つかざんちょうしん |
| 生年月日 | 19050122 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県恩納村恩納 |
| 記録日 | 19760227 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 恩納村T08A08 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 『恩納村の民話 伝説編』P2 |
| キーワード | 恩納岳,佐渡山,金武と恩納,登り勝負 |
| 梗概(こうがい) | 恩納岳の初めの名は佐渡山と言っていたようだ。金武と恩納が両方に分かれて、「その山はなんという名をつけたらいいか。」ということになり、両方相談の上、「それなら、早くあそこに登り着いたほうの名をつけようということになり、登り勝負をしたようだ。ある話によると、「一番鶏が鳴いてから出発しようね。」との相談だったようだが、恩納の人たちは利口だったので、一番鶏を早く鳴かせて、早く出発したという話もあるが、だけどその話を今考えてみると、別に悪知恵を使ったわけではなく、地形的に金武よりも恩納のほうからが登りやすいし、それだけ短い時間で登られるから恩納が勝って、やっぱり恩納岳という名をつけてあるという話を聞いていますが。 |
| 全体の記録時間数 | 1:33 |
| 物語の時間数 | 1:33 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |