
長山ソーラという力持ちがいた。干潮になると平良に渡り荒らし回っていた。村人達は退治しようと思うが、名乗り出る者がいない。7歳の仲宗根豊見親が自分がやると出る。村人達に山から大きな木を2本浜に運ばせ、浜でソーラの足跡から足の大きさを測り、足枷を作る。干潮になり、ソーラがやって来る時間になると、豊見親は浜へ出て泣き真似をした。そこへソーラが来て、「何故泣いているか」と聞くので、「父がこの足枷に合う人を捜してこないと殺すと言っているが、見つからない」と言うと、「それでは自分が踏んでみる」と言って足を入れ、まんまとだまされてしまう。ソーラは足枷されているので歩けない。どんどん潮が満ちて来てソーラは溺れ死んだ。ヌヌフシ堂に長山ソーラのお墓があったが、今は家が建ち、御願所だけが残っている。
| レコード番号 | 47O235510 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C294 |
| 決定題名 | 長山ソーラ(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 長山ソーラ退治の話 |
| 話者名 | 仲宗根成長 |
| 話者名かな | なかそねせいちょう |
| 生年月日 | 19051103 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 伊良部村池間添 |
| 記録日 | 19760726 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T45A01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | いらぶの民話P346 |
| キーワード | 長山ソーラ,力持ち,平良,退治,7歳の仲宗根豊見親,大きな木を2本,足枷,ヌヌフシ堂 |
| 梗概(こうがい) | 長山ソーラという力持ちがいた。干潮になると平良に渡り荒らし回っていた。村人達は退治しようと思うが、名乗り出る者がいない。7歳の仲宗根豊見親が自分がやると出る。村人達に山から大きな木を2本浜に運ばせ、浜でソーラの足跡から足の大きさを測り、足枷を作る。干潮になり、ソーラがやって来る時間になると、豊見親は浜へ出て泣き真似をした。そこへソーラが来て、「何故泣いているか」と聞くので、「父がこの足枷に合う人を捜してこないと殺すと言っているが、見つからない」と言うと、「それでは自分が踏んでみる」と言って足を入れ、まんまとだまされてしまう。ソーラは足枷されているので歩けない。どんどん潮が満ちて来てソーラは溺れ死んだ。ヌヌフシ堂に長山ソーラのお墓があったが、今は家が建ち、御願所だけが残っている。 |
| 全体の記録時間数 | 3:30 |
| 物語の時間数 | 3:25 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |