大歳の客(シマグチ)

概要

2軒の家がある。西に金持ちの家、東に貧乏の家があった。大年の夜、神がそれぞれの家を訪れる。西の家に猫に化けて行くと、汚水を掛けられ追い払われる。東の家にはみすぼらしい老人に化けて行く。爺と婆が火を囲んで火正月をしているが、そのみすぼらしい年寄りを快く迎え入れる。老人(神)が爺に、「西の家には畑がたくさんあるか」と聞く。あると答えると、「その畑の粟は使えなくなるから、それを取って来い」と言う。その通りにし、家に持って来ると、それは食べられるようになる。また、「金持ちの家から流れ出る汚い水を瓶に汲んで来い」と言うので、その通りにするとそれは酒になり、それを売って金持ちになる。そして西の家は貧乏になる。

再生時間:7:48

民話詳細DATA

レコード番号 47O235495
CD番号 47O23C293
決定題名 大歳の客(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 長浜メガ
話者名かな ながはまめが
生年月日 88歳
性別
出身地 伊良部村佐和田
記録日 19760725
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 伊良部T44A07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく) イキャーンツァ
伝承事情 祖母や友人達から
文字化資料
キーワード 2軒の家,西に金持ち,東に貧乏,大年の夜,神,猫,汚水,みすぼらしい老人,爺と婆,火正月
梗概(こうがい) 2軒の家がある。西に金持ちの家、東に貧乏の家があった。大年の夜、神がそれぞれの家を訪れる。西の家に猫に化けて行くと、汚水を掛けられ追い払われる。東の家にはみすぼらしい老人に化けて行く。爺と婆が火を囲んで火正月をしているが、そのみすぼらしい年寄りを快く迎え入れる。老人(神)が爺に、「西の家には畑がたくさんあるか」と聞く。あると答えると、「その畑の粟は使えなくなるから、それを取って来い」と言う。その通りにし、家に持って来ると、それは食べられるようになる。また、「金持ちの家から流れ出る汚い水を瓶に汲んで来い」と言うので、その通りにするとそれは酒になり、それを売って金持ちになる。そして西の家は貧乏になる。
全体の記録時間数 7:54
物語の時間数 7:48
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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