舌切り燕(共通語)

概要

よい爺がつばめを大切に飼っていた。ある日、爺がつばめの餌を取りに山へ行っているとき、つばめが意地悪の婆の洗濯のりを食べたので、婆がつばめの舌を切ってしまう。つばめは元の山に帰る。よい爺はつばめの食べ物を持って山の中を探し回る。つばめの家に案内された爺が食べ物を上げると、つばめは、爺が99歳までも生きていけるようにと、黄金や宝物が入った大きな宝箱を持ってきて、「これを道中で開けてはいけないよ」と言って渡す。爺が家に帰って箱を開けて見ると、中に宝物がいっぱい入っていた。爺が婆に「つばめからもらってきたよ」と言うと、婆は、「よし、わしも養ってやったから行ってもらって来る」と言って山へ出かける。婆がつばめの家へ行くと、つばめは箱に鬼の子をぎっしり詰めて、それを婆に渡す。婆が帰途、道中で箱を開けると、中に鬼の子がいっぱい入っていた。よい爺は宝物で幸せに暮らし、99歳まで生きて、最後は神様になった。

再生時間:6:07

民話詳細DATA

レコード番号 47O235430
CD番号 47O23C289
決定題名 舌切り燕(共通語)
話者がつけた題名
話者名 宮国カナ
話者名かな みやぐにかな
生年月日 19110410
性別
出身地 伊良部村国仲
記録日 19760726
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 伊良部T41A13
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情 長兄から聞いた。
文字化資料 いらぶの民話P226
キーワード よい爺,つばめ,意地悪の婆,洗濯のり,舌,99歳,黄金,宝物,宝箱,鬼の子,神様
梗概(こうがい) よい爺がつばめを大切に飼っていた。ある日、爺がつばめの餌を取りに山へ行っているとき、つばめが意地悪の婆の洗濯のりを食べたので、婆がつばめの舌を切ってしまう。つばめは元の山に帰る。よい爺はつばめの食べ物を持って山の中を探し回る。つばめの家に案内された爺が食べ物を上げると、つばめは、爺が99歳までも生きていけるようにと、黄金や宝物が入った大きな宝箱を持ってきて、「これを道中で開けてはいけないよ」と言って渡す。爺が家に帰って箱を開けて見ると、中に宝物がいっぱい入っていた。爺が婆に「つばめからもらってきたよ」と言うと、婆は、「よし、わしも養ってやったから行ってもらって来る」と言って山へ出かける。婆がつばめの家へ行くと、つばめは箱に鬼の子をぎっしり詰めて、それを婆に渡す。婆が帰途、道中で箱を開けると、中に鬼の子がいっぱい入っていた。よい爺は宝物で幸せに暮らし、99歳まで生きて、最後は神様になった。
全体の記録時間数 6:27
物語の時間数 6:07
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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