
長い間水が枯れ、人々は生活に困ったので、畑の溝とか屋敷の隅に穴を掘り、雨水を溜めてそれを澄ませて使っていた。ある日、鳩がここを掘ればきっといい水が出る、と教えてくれた。そこを掘ると水が豊かに湧き出て、佐和田全体を潤した。佐和田の美しい娘達は、沖縄や平良から役人がみえると、「佐和田にはアラカーの水といって生命をつなぐ水がある。偉くなったら汲んであげよう」と言ってもてなしたそうだ。【歌】佐和田にはアラカーの水という生命をつなぐ水があるから、親になっていらしたら汲んで差し上げましょう。
| レコード番号 | 47O235363 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C284 |
| 決定題名 | 鳩が見つけた井戸(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 佐和田カニ |
| 話者名かな | さわだかに |
| 生年月日 | 19001211 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 伊良部村佐和田 |
| 記録日 | 19750425 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T37A03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | いらぶの民話P314 |
| キーワード | 水が枯れ,雨水,鳩,佐和田,アラカーの |
| 梗概(こうがい) | 長い間水が枯れ、人々は生活に困ったので、畑の溝とか屋敷の隅に穴を掘り、雨水を溜めてそれを澄ませて使っていた。ある日、鳩がここを掘ればきっといい水が出る、と教えてくれた。そこを掘ると水が豊かに湧き出て、佐和田全体を潤した。佐和田の美しい娘達は、沖縄や平良から役人がみえると、「佐和田にはアラカーの水といって生命をつなぐ水がある。偉くなったら汲んであげよう」と言ってもてなしたそうだ。【歌】佐和田にはアラカーの水という生命をつなぐ水があるから、親になっていらしたら汲んで差し上げましょう。 |
| 全体の記録時間数 | 2:30 |
| 物語の時間数 | 2:15 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |