
その子は父親にとっては継子だった。継子の母親は亡くなったので、継父がこの子を育てたが、父親が年を取り、目も見えなくなったたので、継子は、「今日は海へ行って魚をたくさん取って来よう」と言って父親を連れ出し、海の中の岩に置き去りにした。潮がだんだん満ちてきたので、「もう死んだはず」と思って家に帰った。すると家の中に人がいた。それは父親だった。父親が海の中で困っていると大きな亀がやって来て、「助けてあげよう」と言って背中に乗せ、連れて来てくれたということである。
| レコード番号 | 47O235308 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C280 |
| 決定題名 | 継子の企み(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宮国カナ |
| 話者名かな | みやぐにかな |
| 生年月日 | 19110410 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 伊良部村字国仲 |
| 記録日 | 19760327 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T33A04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | いらぶの民話P217 |
| キーワード | 父親,継子,母親,目も見えない,海に置き去り,大きな亀 |
| 梗概(こうがい) | その子は父親にとっては継子だった。継子の母親は亡くなったので、継父がこの子を育てたが、父親が年を取り、目も見えなくなったたので、継子は、「今日は海へ行って魚をたくさん取って来よう」と言って父親を連れ出し、海の中の岩に置き去りにした。潮がだんだん満ちてきたので、「もう死んだはず」と思って家に帰った。すると家の中に人がいた。それは父親だった。父親が海の中で困っていると大きな亀がやって来て、「助けてあげよう」と言って背中に乗せ、連れて来てくれたということである。 |
| 全体の記録時間数 | 1:39 |
| 物語の時間数 | 1:39 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |