
昔、下地島の南の方に大きな池が二つ並んであった。その側に継子台という場所があって、継母が実子は台の上の方に、継子は下の方に寝かせて、自分は潮干狩りに行った。その間に実子の希望で継子と寝場所を替わるが、そのことを知らない継母は、帰って来ると実子(継子と間違えて)を海に突き落とす。そして継子を抱いて帰ると、途中で、継子が「弟はどうしたか」と聞くので、通り池に突き落としたのが実子だったことにはじめて気付き、継母は、継子をそこに投げ捨てると大急ぎ、通り池へ戻り実子を探すが見付からなかったそうだ。
| レコード番号 | 47O235297 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C279 |
| 決定題名 | 通り池と継子台(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 佐久川米子 |
| 話者名かな | さくかわよねこ |
| 生年月日 | 19060410 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 伊良部村字長浜 |
| 記録日 | 19760329 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T32A10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 下地島,大きな池,継子台,継母,実子,潮干狩り,寝場所を替わる,海に突き落とす |
| 梗概(こうがい) | 昔、下地島の南の方に大きな池が二つ並んであった。その側に継子台という場所があって、継母が実子は台の上の方に、継子は下の方に寝かせて、自分は潮干狩りに行った。その間に実子の希望で継子と寝場所を替わるが、そのことを知らない継母は、帰って来ると実子(継子と間違えて)を海に突き落とす。そして継子を抱いて帰ると、途中で、継子が「弟はどうしたか」と聞くので、通り池に突き落としたのが実子だったことにはじめて気付き、継母は、継子をそこに投げ捨てると大急ぎ、通り池へ戻り実子を探すが見付からなかったそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 3:22 |
| 物語の時間数 | 3:14 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |