
渡口の浜は舟の出入りに不便であった。人々は何とかならないものかと考えた。すると仲地部落の頭のいい人(イスダニ主)が、「腹に白い筋のある牛を殺して、一晩神様に供えたら、そこの浜が海になり、舟の出入りが容易になる」と言うので、伊良部、仲地の人達は手分けして三日も四日も牛を探し回り、ようやく見付ける。イスダニ主の言うとおり、牛を殺して神に捧げたら、夜明けとともに海が開けてそこの浜は潮が満ち、舟の出入りがたやすくなった。
| レコード番号 | 47O235292 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C279 |
| 決定題名 | 渡口の浜(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 佐久川米子 |
| 話者名かな | さくかわよねこ |
| 生年月日 | 19060410 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 伊良部村字長浜 |
| 記録日 | 19760329 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T32A05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 渡口の浜,舟の出入り,腹に白い筋のある牛,神様,伊良部,仲地,イスダニ主 |
| 梗概(こうがい) | 渡口の浜は舟の出入りに不便であった。人々は何とかならないものかと考えた。すると仲地部落の頭のいい人(イスダニ主)が、「腹に白い筋のある牛を殺して、一晩神様に供えたら、そこの浜が海になり、舟の出入りが容易になる」と言うので、伊良部、仲地の人達は手分けして三日も四日も牛を探し回り、ようやく見付ける。イスダニ主の言うとおり、牛を殺して神に捧げたら、夜明けとともに海が開けてそこの浜は潮が満ち、舟の出入りがたやすくなった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:48 |
| 物語の時間数 | 2:40 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |