
昔ある所に天女が7人降りてきて水浴びをしていた。そこへ漁師がやって来て、7人姉妹のうちの1人の羽衣を取って隠した。6人の姉妹は天に帰ったが、1人は帰れない。その天女が、「羽衣がないので自分は天に帰れず残っている」と泣きながら漁師に訴えると、漁師が「それでは家に来て休んでいなさい」といい、家に連れ帰る。そのうち二人は夫婦になり、子供が2人出来た。(ある日)姉が妹をお守りし、「泣くなよ、泣くな。お母さんの羽衣があるから、それを着せてあげるから」と歌う。それを聞いた天女は驚いて、「どこにあるか」と聞くと、姉娘が羽衣を取り出してきた。天女はその羽衣を着て、2人の子供を両脇に抱え、舞い上がろうとするが、なかなか飛べない。仕方なく2人を残して天に帰る。残された2人の子供と漁師の夫はいつも天を見上げて暮らしたという。
| レコード番号 | 47O235243 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C275 |
| 決定題名 | 天人女房(共通語) |
| 話者がつけた題名 | ンミブスの7つ星の由来 |
| 話者名 | 佐久川米子 |
| 話者名かな | さくがわよねこ |
| 生年月日 | 18960410 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 伊良部村字長浜 |
| 記録日 | 19760330 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T28B06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 天女,7人,水浴び,漁師,羽衣,天に帰った,夫婦,子供,お守り |
| 梗概(こうがい) | 昔ある所に天女が7人降りてきて水浴びをしていた。そこへ漁師がやって来て、7人姉妹のうちの1人の羽衣を取って隠した。6人の姉妹は天に帰ったが、1人は帰れない。その天女が、「羽衣がないので自分は天に帰れず残っている」と泣きながら漁師に訴えると、漁師が「それでは家に来て休んでいなさい」といい、家に連れ帰る。そのうち二人は夫婦になり、子供が2人出来た。(ある日)姉が妹をお守りし、「泣くなよ、泣くな。お母さんの羽衣があるから、それを着せてあげるから」と歌う。それを聞いた天女は驚いて、「どこにあるか」と聞くと、姉娘が羽衣を取り出してきた。天女はその羽衣を着て、2人の子供を両脇に抱え、舞い上がろうとするが、なかなか飛べない。仕方なく2人を残して天に帰る。残された2人の子供と漁師の夫はいつも天を見上げて暮らしたという。 |
| 全体の記録時間数 | 2:54 |
| 物語の時間数 | 2:44 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |