
若い女の所に毎晩、知らない男が訪ねてきた。女は妊娠したので相手の男の素性を確かめようとするが、夜来て朝早く帰るので顔は知らない。女は困ってしまい隣の老婆に相談する。老婆は、糸(ブ)をいっぱい繋いで、それを針に通して男が寝ている間に、男の髪に刺しておきなさいと教える。その通りにして、翌朝その糸をたどって行くとツカサヤーに続いていた。神様に違いないと思ってまた老婆に相談すると、老婆は、モグサと米を炊き、三月三日に浜に下りて寄せてくる波の頭を7回、繰り返し渡りなさい、と教える。その通りにすると蛇の子が下りてきた。それから三月三日には浜に下り、潮水で手足や顔を洗うようになった。
| レコード番号 | 47O235225 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C274 |
| 決定題名 | 蛇婿入(方言) |
| 話者がつけた題名 | サニツの話 |
| 話者名 | 糸満ヤス子 |
| 話者名かな | いとまんやすこ |
| 生年月日 | 19050106 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 伊良部村字前里添 |
| 記録日 | 19760328 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T28A02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 若い女,男,妊娠,隣の老婆,糸,針,男の髪,ツカサヤー,モグサと米,三月三日,浜下り,蛇の子 |
| 梗概(こうがい) | 若い女の所に毎晩、知らない男が訪ねてきた。女は妊娠したので相手の男の素性を確かめようとするが、夜来て朝早く帰るので顔は知らない。女は困ってしまい隣の老婆に相談する。老婆は、糸(ブ)をいっぱい繋いで、それを針に通して男が寝ている間に、男の髪に刺しておきなさいと教える。その通りにして、翌朝その糸をたどって行くとツカサヤーに続いていた。神様に違いないと思ってまた老婆に相談すると、老婆は、モグサと米を炊き、三月三日に浜に下りて寄せてくる波の頭を7回、繰り返し渡りなさい、と教える。その通りにすると蛇の子が下りてきた。それから三月三日には浜に下り、潮水で手足や顔を洗うようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 4:04 |
| 物語の時間数 | 3:52 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |