
2、3日雨が降り続いたため漁に出られなかった男が、夜、浜辺で添髪(イリガラ)を拾う。その近くで女の人が蹲って泣いているので、「どうしたか」と聞くと、「添髪をなくした」と言う。漁師が懐から添髪を取り出して「これではないか」と渡すと、女は、「お礼に何を上げようか」と言う。男は「自分は何も欲しくない。自分と夫婦になってくれ」と頼むと、女は仕方なく妻になる。しばらくして女は黙って海に帰る。夫が妻を探しに海に出ると、三人の娘が「お父さん、お父さん」と呼ぶ。娘たちの案内で龍宮の妻の元へ行くが、その時、一人の娘が、「帰りのみやげには床の上の瓢箪と柱の水筒を貰いなさい」と教える。その通りにしてみやげを貰って村へ帰ると200年の歳月が経っていた。貰った物で家を出す。瓢箪からは、永久に生きられる水が出る。そのうち村人達が押し掛けてきたので、男は行方をくらました。
| レコード番号 | 47O235160 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C270 |
| 決定題名 | 浦島太郎(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 下地カマド |
| 話者名かな | しもじかまど |
| 生年月日 | 18970208 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 伊良部村字長浜 |
| 記録日 | 19760329 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T24B02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 孫の絵本から |
| 文字化資料 | いらぶの民話P109 |
| キーワード | 2、3日雨が降り続いた,漁,浜辺,添髪,女の人,泣いている,夫婦,三人の娘,龍宮,妻の元,帰りのみやげに,床の上の瓢箪と柱の水筒,200年の歳月 |
| 梗概(こうがい) | 2、3日雨が降り続いたため漁に出られなかった男が、夜、浜辺で添髪(イリガラ)を拾う。その近くで女の人が蹲って泣いているので、「どうしたか」と聞くと、「添髪をなくした」と言う。漁師が懐から添髪を取り出して「これではないか」と渡すと、女は、「お礼に何を上げようか」と言う。男は「自分は何も欲しくない。自分と夫婦になってくれ」と頼むと、女は仕方なく妻になる。しばらくして女は黙って海に帰る。夫が妻を探しに海に出ると、三人の娘が「お父さん、お父さん」と呼ぶ。娘たちの案内で龍宮の妻の元へ行くが、その時、一人の娘が、「帰りのみやげには床の上の瓢箪と柱の水筒を貰いなさい」と教える。その通りにしてみやげを貰って村へ帰ると200年の歳月が経っていた。貰った物で家を出す。瓢箪からは、永久に生きられる水が出る。そのうち村人達が押し掛けてきたので、男は行方をくらました。 |
| 全体の記録時間数 | 13:02 |
| 物語の時間数 | 13:02 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |