
ある若者が美しい娘の所に夜な夜な通っていた。それを隣の婆さんが見て、娘に宮古上布の糸をたくさん作るようにと言った。そして針にその糸を通して若者の髪に刺しなさいと言うのでその通りにした。翌朝、その糸をたどって行くと、それは司屋に入っていた。娘が側に立っていると、中の方から「人間は頭がいいから、あんたは子供を作ったといっても、3月3日に浜へ行って波を被ると子供は全部流れてしまう」という声が聞こえてきた。娘が浜に下りて波を被るとたくさんの蛇が流れ出たそうだ。
| レコード番号 | 47O235073 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C266 |
| 決定題名 | 蛇婿入(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 上江洲メガ |
| 話者名かな | うえずめが |
| 生年月日 | 19100000 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 伊良部村字長浜 |
| 記録日 | 19760329 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T20B18 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 若者,美しい娘,隣の婆さん,宮古上布の糸,針,若者の髪,司屋,子供,3月3日,浜,子供は全部流れる,蛇が流れ出た |
| 梗概(こうがい) | ある若者が美しい娘の所に夜な夜な通っていた。それを隣の婆さんが見て、娘に宮古上布の糸をたくさん作るようにと言った。そして針にその糸を通して若者の髪に刺しなさいと言うのでその通りにした。翌朝、その糸をたどって行くと、それは司屋に入っていた。娘が側に立っていると、中の方から「人間は頭がいいから、あんたは子供を作ったといっても、3月3日に浜へ行って波を被ると子供は全部流れてしまう」という声が聞こえてきた。娘が浜に下りて波を被るとたくさんの蛇が流れ出たそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:51 |
| 物語の時間数 | 1:45 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |