
継母が夜、継子を通り池に落とそうと思って、継子と実子を連れて行った。実子はきれいな所に寝かせ、継子は悪い所に寝かせて自分も寝ていた。継子が「自分の所は眠れないよう」と妹に言うと、実子は「眠られなけれ交替しよう」と言って入れ替わった。継母はそのことを知らずに、実子を通り池に落とした。そしてもう一人の娘を抱いて逃げ帰った。下地まで来たところでその子が、「妹はどうしたか」と聞いたので、継母はびっくりして、その子を投げ捨てた。そして通り池に戻って「母さんが悪かった。出ておいで」と呼んだけど、実子の姿はなかった。
| レコード番号 | 47O235008 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C263 |
| 決定題名 | 通り池の継子台(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 上原マツ |
| 話者名かな | うえはらまつ |
| 生年月日 | 19090909 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 伊良部村字仲地 |
| 記録日 | 19760327 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T18B07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 祖父母から聞いた。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 継母,継子,通り池,実子はきれいな所に寝かせ,継子は悪い所に寝かせた,入れ替わった,実子を通り池に落とした,下地 |
| 梗概(こうがい) | 継母が夜、継子を通り池に落とそうと思って、継子と実子を連れて行った。実子はきれいな所に寝かせ、継子は悪い所に寝かせて自分も寝ていた。継子が「自分の所は眠れないよう」と妹に言うと、実子は「眠られなけれ交替しよう」と言って入れ替わった。継母はそのことを知らずに、実子を通り池に落とした。そしてもう一人の娘を抱いて逃げ帰った。下地まで来たところでその子が、「妹はどうしたか」と聞いたので、継母はびっくりして、その子を投げ捨てた。そして通り池に戻って「母さんが悪かった。出ておいで」と呼んだけど、実子の姿はなかった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:55 |
| 物語の時間数 | 2:44 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |