猿の生肝(シマグチ)

概要

昔、龍宮の神様が病気になり、いくら薬を飲んでも治らないので、物知りの所へ行くと、「その病気は猿の生き肝を食べないことには治らない」と言われる。魚たちを集めて、猿の肝はどうしたら取れるかと相談すると、カメが、「自分なら取って来れる」と言う。「それでは頑張って取って来てくれ」と頼むと、カメは小さい島へ行った。そして陸に上がり、「猿さん、猿さん」と猿に声を掛ける。猿が「何しに来たか」と聞く。カメが、「龍宮にいい話があるので、あなたを連れて行きたい」と言うと、猿は喜んでカメの背に飛び乗った。陸に上がって話すと猿は逃げるから、とカメは龍宮に着く前に、「龍宮の神様がお前の肝を食べないことには病気が治らない」と言う。猿は驚くが逃げることも出来ず、カメにだまされて食べられてしまう。龍宮の神様は猿の肝を食べて病気が治った。

再生時間:2:19

民話詳細DATA

レコード番号 47O234949
CD番号 47O23C259
決定題名 猿の生肝(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 川満正栄
話者名かな かわみつしょうえい
生年月日 19010309
性別
出身地
記録日 19760328
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 伊良部T15B14
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 11
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 龍宮の神様が病気,薬を飲んでも治らない,物知り,猿の生き肝,魚,カメ,猿
梗概(こうがい) 昔、龍宮の神様が病気になり、いくら薬を飲んでも治らないので、物知りの所へ行くと、「その病気は猿の生き肝を食べないことには治らない」と言われる。魚たちを集めて、猿の肝はどうしたら取れるかと相談すると、カメが、「自分なら取って来れる」と言う。「それでは頑張って取って来てくれ」と頼むと、カメは小さい島へ行った。そして陸に上がり、「猿さん、猿さん」と猿に声を掛ける。猿が「何しに来たか」と聞く。カメが、「龍宮にいい話があるので、あなたを連れて行きたい」と言うと、猿は喜んでカメの背に飛び乗った。陸に上がって話すと猿は逃げるから、とカメは龍宮に着く前に、「龍宮の神様がお前の肝を食べないことには病気が治らない」と言う。猿は驚くが逃げることも出来ず、カメにだまされて食べられてしまう。龍宮の神様は猿の肝を食べて病気が治った。
全体の記録時間数 2:25
物語の時間数 2:19
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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