ムティヤガラ(共通語)

概要

ムティヤガラは独り者で洞窟で暮らしていた。王様の三人姉妹の末娘がムティヤガラを庇う。親は怒って末娘を家から追い出した。娘がムティヤガラに酒を勧めると、水を飲むように飲み干してしまう。娘が酒だと教えると、「これは自分が洗濯している水なんだよ」と言う。娘がそれはどこにあるか、と聞くと、ガマの中にあると言う。娘はそれを壷に入れて売り歩き、金持ちになる。大金持ちになったので、父親はまた怒って、男を首里城に奉公させる。お城では、男が木の斧で薪を割るのを見て王様が驚く。「お前は食事も十分に与えてないのに、どこにそんな力があるか」と聞くと、「妻が持たせてくれた龍糞を少しずつ舐めている」と答えた。王様が調べてみると木の葉っぱに龍糞が包まれていた。王様はこの男はただ者ではないと驚き、位をあげて島に帰した。

再生時間:10:25

民話詳細DATA

レコード番号 47O234914
CD番号 47O23C257
決定題名 ムティヤガラ(共通語)
話者がつけた題名
話者名 洲鎌蒲一
話者名かな すがまかまいち
生年月日 19050425
性別
出身地 伊良部村字長浜
記録日 19760330
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 伊良部T14A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 いらぶの民話P379
キーワード ムティヤガラ,独り者,洞窟,王様の三人姉妹の末娘,末娘を家から追い出した,酒,水,洗濯している水な,壷,金持ち,男を首里城に奉公,木の斧で薪を割る,力,龍糞,木の葉っぱに龍糞,島に帰した
梗概(こうがい) ムティヤガラは独り者で洞窟で暮らしていた。王様の三人姉妹の末娘がムティヤガラを庇う。親は怒って末娘を家から追い出した。娘がムティヤガラに酒を勧めると、水を飲むように飲み干してしまう。娘が酒だと教えると、「これは自分が洗濯している水なんだよ」と言う。娘がそれはどこにあるか、と聞くと、ガマの中にあると言う。娘はそれを壷に入れて売り歩き、金持ちになる。大金持ちになったので、父親はまた怒って、男を首里城に奉公させる。お城では、男が木の斧で薪を割るのを見て王様が驚く。「お前は食事も十分に与えてないのに、どこにそんな力があるか」と聞くと、「妻が持たせてくれた龍糞を少しずつ舐めている」と答えた。王様が調べてみると木の葉っぱに龍糞が包まれていた。王様はこの男はただ者ではないと驚き、位をあげて島に帰した。
全体の記録時間数 10:25
物語の時間数 10:25
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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