
八重山の男と女が夫婦になった。妻は美しい女だったので、病気で伏していた夫は、自分が死んだら妻は別の男を向かえるに違いないと心配し、妻を側に呼び寄せると、「お前の鼻を噛んだら自分の病気は良くなるから」といってその鼻を噛み切る。すると、夫はすっかり元気になるが、妻は鼻がなく醜女になり、仕方なく家を出る。ある日、妻が働いている所へ元の夫が痩せこけた姿でやって来て物を乞う。妻が「昔から月は変わることはない。変わり行くのは里の心」と歌うと、夫はその場で死んでしまった。
| レコード番号 | 47O234872 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C255 |
| 決定題名 | 月と人心(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 波平カニメガ |
| 話者名かな | なみひらかにめが |
| 生年月日 | 19051112 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 伊良部村字佐和田 |
| 記録日 | 19760329 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T12A17 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | いらぶの民話P61 |
| キーワード | 八重山の男と女,夫婦,妻は美しい女,病気,夫,鼻を噛み切る,醜女,家を出る,元の夫,が痩せこけた姿,物を乞う,昔から月は変わることはない,変わり行くのは里の心,夫はその場で死んだ |
| 梗概(こうがい) | 八重山の男と女が夫婦になった。妻は美しい女だったので、病気で伏していた夫は、自分が死んだら妻は別の男を向かえるに違いないと心配し、妻を側に呼び寄せると、「お前の鼻を噛んだら自分の病気は良くなるから」といってその鼻を噛み切る。すると、夫はすっかり元気になるが、妻は鼻がなく醜女になり、仕方なく家を出る。ある日、妻が働いている所へ元の夫が痩せこけた姿でやって来て物を乞う。妻が「昔から月は変わることはない。変わり行くのは里の心」と歌うと、夫はその場で死んでしまった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:32 |
| 物語の時間数 | 2:26 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |