
松原の主は扇を一本もって、沖縄に飛び通うことが出来た。下地島の松の島は松原の主の財産だった。ある日、松原の主は村の人に田植えをさせた。村の人は、わざと稲の苗を逆に植えたりした。松原の主は田植えが終ると、一番大きい牛を殺して村の人に食べさせた。村の人は、「松原の主は神だから悪いことは出来ない」と言って植え直した。松原の主が死んだ時、村の人が墓に行って見ると、松原の主は傘をさして墓の上に座っていたが、人には傘しか見えなかった。松原の主は傘と共に天に昇った。墓を開けて見たが、そこには死体はなかった。そこは御嶽になった。
| レコード番号 | 47O234778 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C249 |
| 決定題名 | 松原の主の話(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 西原マツ |
| 話者名かな | にしはらまつ |
| 生年月日 | 19010413 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 伊良部村仲地 |
| 記録日 | 19760330 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T07B11 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 松原の主,扇,天,御嶽 |
| 梗概(こうがい) | 松原の主は扇を一本もって、沖縄に飛び通うことが出来た。下地島の松の島は松原の主の財産だった。ある日、松原の主は村の人に田植えをさせた。村の人は、わざと稲の苗を逆に植えたりした。松原の主は田植えが終ると、一番大きい牛を殺して村の人に食べさせた。村の人は、「松原の主は神だから悪いことは出来ない」と言って植え直した。松原の主が死んだ時、村の人が墓に行って見ると、松原の主は傘をさして墓の上に座っていたが、人には傘しか見えなかった。松原の主は傘と共に天に昇った。墓を開けて見たが、そこには死体はなかった。そこは御嶽になった。 |
| 全体の記録時間数 | 4:11 |
| 物語の時間数 | 4:03 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |