子供のない女(共通語)

概要

昔、子供のない母親が畑から帰る途中、子供のない女の葬式を見た。だれも送る人もないさみしい葬式だった。女はそれを見て、子供のいないことを悲しんで、葬式が見えなくなるまで立って泣き、家に帰っても泣いていた。するとその夜、死んだ女が夢の中に出て、「どうもありがとう、あなたが泣いてくれたお陰で極楽で神様の隣に座ることが出来るようになった。あなたの欲しいものは私が一番良く知っている。その欲しいものをあげよう。何年の何月何日に子供が出来るから安心していなさい」と言った。その通り、その女は良い子供に恵まれて倖せに暮らした。

再生時間:2:14

民話詳細DATA

レコード番号 47O234747
CD番号 47O23C247
決定題名 子供のない女(共通語)
話者がつけた題名
話者名 佐和田カニ
話者名かな さわだかに
生年月日 19001210
性別
出身地 伊良部村佐和田
記録日 19760329
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 伊良部T06B05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 30
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 子供のない母親,葬式
梗概(こうがい) 昔、子供のない母親が畑から帰る途中、子供のない女の葬式を見た。だれも送る人もないさみしい葬式だった。女はそれを見て、子供のいないことを悲しんで、葬式が見えなくなるまで立って泣き、家に帰っても泣いていた。するとその夜、死んだ女が夢の中に出て、「どうもありがとう、あなたが泣いてくれたお陰で極楽で神様の隣に座ることが出来るようになった。あなたの欲しいものは私が一番良く知っている。その欲しいものをあげよう。何年の何月何日に子供が出来るから安心していなさい」と言った。その通り、その女は良い子供に恵まれて倖せに暮らした。
全体の記録時間数 2:32
物語の時間数 2:14
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP