ナリヤ鍛冶工(共通語)

概要

 沖縄の歴史にもあるさね、成屋(なりや)鍛冶工(かじく)は代々自分達の元祖の尚巴志王に仕えていたわけよ。相当年数たったから、「もう出来たか。早く作れ。」と急かしたら、もう少し、もう少し言って鍛えたわけさ。数年たって出来たのは優れた日本刀であったって。領内地と貿易した時にね、その日本刀を欲しがって、「有名な刀だから絵を描いた屏風と替えよう。」と替えたそうだ。波照間が琉球の配下になってからよ、この成屋(なりや)鍛冶工(かじく)っていう人は沖縄から波照間に来られて、前部落の東側の鍛冶屋の屋敷に成屋(なりや)鍛冶工が住んでいたら、赤蜂もこの人の作った日本刀がとても気に入って成屋(なりや)鍛冶工(かじく)に日本刀作らせて、その後にはまた大浜にも行かされたというんだよ。

再生時間:6:32

民話詳細DATA

レコード番号 47O201458
CD番号 47O20C074
決定題名 ナリヤ鍛冶工(共通語)
話者がつけた題名
話者名 富底正一
話者名かな ふそこしょういち
生年月日 19180203
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町波照間
記録日 19960319
記録者の所属組織 竹富町口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字波照間T37B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 日本刀
梗概(こうがい)  沖縄の歴史にもあるさね、成屋(なりや)鍛冶工(かじく)は代々自分達の元祖の尚巴志王に仕えていたわけよ。相当年数たったから、「もう出来たか。早く作れ。」と急かしたら、もう少し、もう少し言って鍛えたわけさ。数年たって出来たのは優れた日本刀であったって。領内地と貿易した時にね、その日本刀を欲しがって、「有名な刀だから絵を描いた屏風と替えよう。」と替えたそうだ。波照間が琉球の配下になってからよ、この成屋(なりや)鍛冶工(かじく)っていう人は沖縄から波照間に来られて、前部落の東側の鍛冶屋の屋敷に成屋(なりや)鍛冶工が住んでいたら、赤蜂もこの人の作った日本刀がとても気に入って成屋(なりや)鍛冶工(かじく)に日本刀作らせて、その後にはまた大浜にも行かされたというんだよ。
全体の記録時間数 7:05
物語の時間数 6:32
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP