シラバラ御嶽と御用布(共通語)

概要

 あの白原御嶽はアラントユンチュが建てた御嶽で、南のマットクル御嶽はヤグハカマリ、アガテ御嶽は、カエシモリユンチュが島の人の心をまとめるために建てた御嶽です。その白原御嶽には洞窟があって、その洞窟の中に岩に地機(じーばた)を織った跡があると言うんです。洞窟は湿り気があるところですからね、糸が切れないわけ。だから昔、御用布(ぐいほー)を出す女たちは、白原御嶽の中で地機(じーばた)を織っていたんです。あの御嶽はこの富嘉部落の家から行けば、一キロメートル二キロメートルぐらい東ですね。あそこの白原御嶽には、この黒木とか貴重な木がたくさんあって、あれを勝手に取ろうと盗みに行く人がいますので、年に三回しか入れないようにしています。その洞窟の中には、小さい蝙蝠が今でも何百といますよ。

再生時間:6:30

民話詳細DATA

レコード番号 47O201430
CD番号 47O20C072
決定題名 シラバラ御嶽と御用布(共通語)
話者がつけた題名
話者名 新城康佑
話者名かな あらしろこうゆう
生年月日 19191003
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町波照間
記録日 19960319
記録者の所属組織 竹富町口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字波照間T35B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード アラント与人,洞窟
梗概(こうがい)  あの白原御嶽はアラントユンチュが建てた御嶽で、南のマットクル御嶽はヤグハカマリ、アガテ御嶽は、カエシモリユンチュが島の人の心をまとめるために建てた御嶽です。その白原御嶽には洞窟があって、その洞窟の中に岩に地機(じーばた)を織った跡があると言うんです。洞窟は湿り気があるところですからね、糸が切れないわけ。だから昔、御用布(ぐいほー)を出す女たちは、白原御嶽の中で地機(じーばた)を織っていたんです。あの御嶽はこの富嘉部落の家から行けば、一キロメートル二キロメートルぐらい東ですね。あそこの白原御嶽には、この黒木とか貴重な木がたくさんあって、あれを勝手に取ろうと盗みに行く人がいますので、年に三回しか入れないようにしています。その洞窟の中には、小さい蝙蝠が今でも何百といますよ。
全体の記録時間数 6:30
物語の時間数 6:30
言語識別 共通語
音源の質 ×
テープ番号
予備項目1

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