石カンパー石カンブヤー(共通語)

概要

 東の海岸に石神婆(いしかんぱー)、石神爺(いしかんぶやー)というのもあるけれど、ブヤといったら爺さんで、パーといったら婆さんさね。果てから来て、あそこでお産した石の洞(がま)が今まで残してあるけどね、爺さんにはね、線香をあげないけどね、婆さんには線香をあげていたよ。あれは聞いたらね、台風でやられて亡くなってるらしいよ。婆さんはこのくらいの石で、爺さんはね、こう大きな石よ。昔はね、子供が病気とか風邪引きとかするでしょ。そんなときには、年寄りの方が、「石神爺(いしかんぶやー)、石神婆(いしかんぱー)の子孫(まーふぁ)だから風邪引きするなよ。」と言って、こんなにこんなにして子どもの頭を撫でたわけよ。島の人でもよ、昔はあの石は拝所だから登ぼらなかった。今の若い人は、その石の高いところに乗って眺めておる。あんなするといけないけれどね、ちゅうて、

再生時間:1:28

民話詳細DATA

レコード番号 47O201408
CD番号 47O20C071
決定題名 石カンパー石カンブヤー(共通語)
話者がつけた題名
話者名 保多盛ヨシ
話者名かな ほたもりよし
生年月日 19200915
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町波照間
記録日 19960319
記録者の所属組織 竹富町口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字波照間T34B05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード じいさん,ばあさん
梗概(こうがい)  東の海岸に石神婆(いしかんぱー)、石神爺(いしかんぶやー)というのもあるけれど、ブヤといったら爺さんで、パーといったら婆さんさね。果てから来て、あそこでお産した石の洞(がま)が今まで残してあるけどね、爺さんにはね、線香をあげないけどね、婆さんには線香をあげていたよ。あれは聞いたらね、台風でやられて亡くなってるらしいよ。婆さんはこのくらいの石で、爺さんはね、こう大きな石よ。昔はね、子供が病気とか風邪引きとかするでしょ。そんなときには、年寄りの方が、「石神爺(いしかんぶやー)、石神婆(いしかんぱー)の子孫(まーふぁ)だから風邪引きするなよ。」と言って、こんなにこんなにして子どもの頭を撫でたわけよ。島の人でもよ、昔はあの石は拝所だから登ぼらなかった。今の若い人は、その石の高いところに乗って眺めておる。あんなするといけないけれどね、ちゅうて、
全体の記録時間数 1:48
物語の時間数 1:28
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP