鍋掻き田(共通語)

概要

昔、人頭税の時によ、税金と言ってから穀物税とかを納めたらしいですよね。自分で作ってこれを納めるのが大変だから、ヤグ村という村の人がさ、「こんなこと出来ないからこっちの島から離れよう。」って言っていってさ、船を出そうと準備していたら、ある女の人がさ、「鍋を忘れて持って来てない。」とお家に帰って行ったら、鍋を持って帰って来るまでに、時間がないもんだから船は出ていたらしいさ。この女の人も船は出て行ってしまっているもんだから、田圃で鍋を掻いて泣いたからね、その田圃を鍋掻田(なべかきます)というらしいですね。

再生時間:1:37

民話詳細DATA

レコード番号 47O201371
CD番号 47O20C068
決定題名 鍋掻き田(共通語)
話者がつけた題名
話者名 後冨底フヂエ
話者名かな うしろふそこふぢえ
生年月日 19160817
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町波照間
記録日 19950912
記録者の所属組織 竹富町口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字波照間T23A02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 人頭税,ヤグアカマラ
梗概(こうがい) 昔、人頭税の時によ、税金と言ってから穀物税とかを納めたらしいですよね。自分で作ってこれを納めるのが大変だから、ヤグ村という村の人がさ、「こんなこと出来ないからこっちの島から離れよう。」って言っていってさ、船を出そうと準備していたら、ある女の人がさ、「鍋を忘れて持って来てない。」とお家に帰って行ったら、鍋を持って帰って来るまでに、時間がないもんだから船は出ていたらしいさ。この女の人も船は出て行ってしまっているもんだから、田圃で鍋を掻いて泣いたからね、その田圃を鍋掻田(なべかきます)というらしいですね。
全体の記録時間数 2:07
物語の時間数 1:37
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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