
昔竜宮の王様が病気にかかり猿の生き肝が病気に効くと聞き、海の物みんなが集まり相談したところ、亀が海に中に入れるし陸にも上がることとができるということで、亀が猿の生き肝を取りに行くことになった。亀が陸に上がっていくと、木の上にいた猿委、亀が向かって「猿さん、竜宮には木の実やおいしい物がたくさんありますよ」と言って騙して連れていった。途中でタコが出てきて猿に「猿さん、貴方の肝は竜宮の王様の薬になりますよ」と言った。猿は知恵があったので「私の肝は木の枝にかけてありますから、戻らないといけない」と言い、亀は仕方なく戻った。陸に上がった猿は、騙されたことを怒り、亀を石で叩いてひどい目にあわせた。竜宮に帰りタコに邪魔されたことを王様に告げると王様は怒り、「タコの骨をみんな取りなさい」という。タコの骨をフグがもらい、針千本になった。
| レコード番号 | 47O201268 |
|---|---|
| CD番号 | 47O20C061 |
| 決定題名 | 猿の生き肝(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 上盛政弘 |
| 話者名かな | うえもりせいこう |
| 生年月日 | 19120326 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県八重山郡竹富町波照間 |
| 記録日 | 19760804 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 竹富町字波照間T70A01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 11 |
| 発句(ほっく) | むかしむかし |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 竜宮,亀,タコ,針千本 |
| 梗概(こうがい) | 昔竜宮の王様が病気にかかり猿の生き肝が病気に効くと聞き、海の物みんなが集まり相談したところ、亀が海に中に入れるし陸にも上がることとができるということで、亀が猿の生き肝を取りに行くことになった。亀が陸に上がっていくと、木の上にいた猿委、亀が向かって「猿さん、竜宮には木の実やおいしい物がたくさんありますよ」と言って騙して連れていった。途中でタコが出てきて猿に「猿さん、貴方の肝は竜宮の王様の薬になりますよ」と言った。猿は知恵があったので「私の肝は木の枝にかけてありますから、戻らないといけない」と言い、亀は仕方なく戻った。陸に上がった猿は、騙されたことを怒り、亀を石で叩いてひどい目にあわせた。竜宮に帰りタコに邪魔されたことを王様に告げると王様は怒り、「タコの骨をみんな取りなさい」という。タコの骨をフグがもらい、針千本になった。 |
| 全体の記録時間数 | 1:49 |
| 物語の時間数 | 1:46 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |