
黒島の漁師が南方へ波で寄せられていく。粟の穂を一つウミバコに入れて持っていたので、それをついて粟を食べて暮らしていた。浜にフカがよってきて、自分は神で貴方を助けに来たから背に乗れと言う。着物をフカの背にまいて乗り、尾には帆の代わりに着物をしばって(黒島)にたどり着く。「自分は多良間モーサーだ」と言うが、ひげも伸びて人間とも思えない姿をしているので誰も信じない。家の人に自分が作ったイイビラ(櫂に似た大きなしゃもじ)とサシビラ(shもじ)を持ってこさせて自分の手による者だと証明する。フカにお礼を言って帰した。
| レコード番号 | 47O201162 |
|---|---|
| CD番号 | 47O20C057 |
| 決定題名 | フカに助けられた人(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 多良間モーサー |
| 話者名 | 大嵩ヒサ |
| 話者名かな | おおたけひさ |
| 生年月日 | 18980506 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県八重山郡竹富町波照間 |
| 記録日 | 19760803 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 竹富町字波照間T48A04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 黒島,多良間モーサー |
| 梗概(こうがい) | 黒島の漁師が南方へ波で寄せられていく。粟の穂を一つウミバコに入れて持っていたので、それをついて粟を食べて暮らしていた。浜にフカがよってきて、自分は神で貴方を助けに来たから背に乗れと言う。着物をフカの背にまいて乗り、尾には帆の代わりに着物をしばって(黒島)にたどり着く。「自分は多良間モーサーだ」と言うが、ひげも伸びて人間とも思えない姿をしているので誰も信じない。家の人に自分が作ったイイビラ(櫂に似た大きなしゃもじ)とサシビラ(shもじ)を持ってこさせて自分の手による者だと証明する。フカにお礼を言って帰した。 |
| 全体の記録時間数 | 6:08 |
| 物語の時間数 | 5:59 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |