魚女房(共通語)

概要

昔漁師が毎日海で量をしていた。ある日きれいな魚が捕れたのでもったいなくて食べずに瓶に入れて毎日眺めていた。海から帰ってきたら家も掃除されてきれいになっている。不思議に思って、ある日海に行かずに隠れてみていると魚(タコビ)が女になって食事を作っていた。見られてしまったので女は逃げて海の中に入りさよならと言っては沈んで又さよならと言っては沈んで三度そうやって帰って行った。男はコーイコーイと呼びながら泣いて残念がり鳥になった。今でも口にもりをくわえた形でコーイコーイと鳴く鳥がいる。タマビのえらの所にかんざし(ジーファ)の形の骨が入っているので女性ということになっている。

再生時間:2:17

民話詳細DATA

レコード番号 47O201106
CD番号 47O20C056
決定題名 魚女房(共通語)
話者がつけた題名
話者名 米盛幸
話者名かな よねもりさち
生年月日 19100322
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町波照間
記録日 19750808
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字波照間T76A12
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情 祖父母や父から
文字化資料
キーワード 鳥,かんざし
梗概(こうがい) 昔漁師が毎日海で量をしていた。ある日きれいな魚が捕れたのでもったいなくて食べずに瓶に入れて毎日眺めていた。海から帰ってきたら家も掃除されてきれいになっている。不思議に思って、ある日海に行かずに隠れてみていると魚(タコビ)が女になって食事を作っていた。見られてしまったので女は逃げて海の中に入りさよならと言っては沈んで又さよならと言っては沈んで三度そうやって帰って行った。男はコーイコーイと呼びながら泣いて残念がり鳥になった。今でも口にもりをくわえた形でコーイコーイと鳴く鳥がいる。タマビのえらの所にかんざし(ジーファ)の形の骨が入っているので女性ということになっている。
全体の記録時間数 3:28
物語の時間数 2:17
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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