火の神報恩(共通語)

概要

昔ある爺さんが川のそばで美しい娘二人と出会った。その娘がお爺さんに川を渡してくれと頼むので負ぶって渡してやる。そしてその後「どうしてあなたたちはこんなに熱いのか」と聞いた。娘は「私たちは実は人間じゃない。天から降りてきた神である。昔、誰々の家に悪いことをした家があるのでその家を焼きに来た」と言った。聞いてみるとその家は、お爺さんの家だったので「それは自分の家なので絶対にできない」と言った。娘二人は「それでは私たち二人も天に昇れない」と困ってしまった。それならと娘二人は「あなたたちの家の庭に仮小屋を造り、それに火をつけなさい。その煙で私たちは天に昇るから」と言った。それで波照間の人は火事があったら五十日間してから仮小屋を造って燃やす。

再生時間:1:56

民話詳細DATA

レコード番号 47O201081
CD番号 47O20C055
決定題名 火の神報恩(共通語)
話者がつけた題名
話者名 上盛政弘
話者名かな うえもりせいこう
生年月日 19120326
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町波照間
記録日 19750807
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字波照間T76A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情 父母より
文字化資料
キーワード 娘二人,川,爺さん,火事,仮小屋
梗概(こうがい) 昔ある爺さんが川のそばで美しい娘二人と出会った。その娘がお爺さんに川を渡してくれと頼むので負ぶって渡してやる。そしてその後「どうしてあなたたちはこんなに熱いのか」と聞いた。娘は「私たちは実は人間じゃない。天から降りてきた神である。昔、誰々の家に悪いことをした家があるのでその家を焼きに来た」と言った。聞いてみるとその家は、お爺さんの家だったので「それは自分の家なので絶対にできない」と言った。娘二人は「それでは私たち二人も天に昇れない」と困ってしまった。それならと娘二人は「あなたたちの家の庭に仮小屋を造り、それに火をつけなさい。その煙で私たちは天に昇るから」と言った。それで波照間の人は火事があったら五十日間してから仮小屋を造って燃やす。
全体の記録時間数 2:16
物語の時間数 1:56
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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