蛙の母子の話(共通語)

概要

昔、この島に7~9ヶ月も雨の日が続いた。特にひどい雨の晩、足の悪い母と親孝行の姉妹の住んでいる家が大水に巻き込まれそうになり避難しようと家から出るが、かえって水に流されてしまい母親の姿が見えなくなった。娘二人は村の人にも頼んで一晩中母親を捜しついに木の枝にかかっている母親を見つける。妹が「お母さんはどこ探したの」と聞くと、姉は「まだ探せない」と答える。そして見つけたときには喜んで「こっちだよお母さんは無事だよ」と懐かしげに鳴いている。その時の呼び声が今の蛙の鳴き声となりゲロゲロと鳴くのは村人の声である。

再生時間:0:20

民話詳細DATA

レコード番号 47O201031
CD番号 47O20C053
決定題名 蛙の母子の話(共通語)
話者がつけた題名
話者名 保多盛ヨシ
話者名かな ほたもりよし
生年月日 19200926
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町波照間外部落
記録日 19750808
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字波照間T73B07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 11
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 孝行姉妹,
梗概(こうがい) 昔、この島に7~9ヶ月も雨の日が続いた。特にひどい雨の晩、足の悪い母と親孝行の姉妹の住んでいる家が大水に巻き込まれそうになり避難しようと家から出るが、かえって水に流されてしまい母親の姿が見えなくなった。娘二人は村の人にも頼んで一晩中母親を捜しついに木の枝にかかっている母親を見つける。妹が「お母さんはどこ探したの」と聞くと、姉は「まだ探せない」と答える。そして見つけたときには喜んで「こっちだよお母さんは無事だよ」と懐かしげに鳴いている。その時の呼び声が今の蛙の鳴き声となりゲロゲロと鳴くのは村人の声である。
全体の記録時間数 0:29
物語の時間数 0:20
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP