
親が子供の気持ちを試そうと長男を呼んで、自分は歳を取って物が噛めないので、長男の子供を殺して乳を私に飲ませてくれと頼む。長男の嫁は「仲順大主はバカだ。年寄りは早く死ぬなら死ぬがいい。大切な子供をどう捨てられるか」という。次男も同じ事を言う。三男を呼んで言うと、「子は産めるが、親は一人しかいないので子供を殺して乳をあげよう」とう。それで仲順大主は「じゃあ、この子はどこの松の下に何々掘ってそこに生き埋めにしなさい」という。三男は嫁と共に泣く泣く仲順大主が言うように土を掘っていると黄金が出てきた。それでその子も埋めないですんで、親孝行をして暮らした。「仲順流りは七流り 黄金の林や七林」という歌。
| レコード番号 | 47O201000 |
|---|---|
| CD番号 | 47O20C051 |
| 決定題名 | 仲順流り 子供の肝(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 慶田本康博 |
| 話者名かな | けだもとこうはく |
| 生年月日 | 19010905 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県八重山郡竹富町波照間南部落 |
| 記録日 | 19750808 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 竹富町字波照間T72A11 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | 昔ね |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 三男,乳,黄金 |
| 梗概(こうがい) | 親が子供の気持ちを試そうと長男を呼んで、自分は歳を取って物が噛めないので、長男の子供を殺して乳を私に飲ませてくれと頼む。長男の嫁は「仲順大主はバカだ。年寄りは早く死ぬなら死ぬがいい。大切な子供をどう捨てられるか」という。次男も同じ事を言う。三男を呼んで言うと、「子は産めるが、親は一人しかいないので子供を殺して乳をあげよう」とう。それで仲順大主は「じゃあ、この子はどこの松の下に何々掘ってそこに生き埋めにしなさい」という。三男は嫁と共に泣く泣く仲順大主が言うように土を掘っていると黄金が出てきた。それでその子も埋めないですんで、親孝行をして暮らした。「仲順流りは七流り 黄金の林や七林」という歌。 |
| 全体の記録時間数 | 3:07 |
| 物語の時間数 | 2:59 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |