猿の生き肝(方言)

概要

竜宮の神が病気になられたので、どのようにして竜宮の神の病気を治そうかと皆で心配していたそうだ。相談の結果猿の生き肝を持って来て、竜宮の神に差しあげたら治るとで、誰がその猿の生き肝を取りに行くかと、吟味したところ亀は陸に上がれるので、亀が行き猿を連れて来いとつかわされた。猿を連れて来る途中、蛸が、「お前は大変だよ。お前の生き肝を取ろうとしている。」と言ったので、猿は大変怒りだして、亀の後方を叩いたと。亀はこのようにして、亀は割れ目ができた。蛸は、また、「お前は俺が折角連れて来たのに、お前はそのようにして騙して猿を逃がしてしまった。」と皆で叩いたので、骨がグタグタとなってしまったと。針千本は、伯父の骨を捨てられるのは忍びないと、自分の身につけたので、全部、針千本になったそうだ。

再生時間:1:26

民話詳細DATA

レコード番号 47O201881
CD番号 47O20C102
決定題名 猿の生き肝(方言)
話者がつけた題名
話者名 登野貞
話者名かな とうのさだ
生年月日 19020104
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町小浜
記録日 19750808
記録者の所属組織 沖縄県口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字小浜T44A06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 11
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 竜宮の神,亀,蛸,針千本
梗概(こうがい) 竜宮の神が病気になられたので、どのようにして竜宮の神の病気を治そうかと皆で心配していたそうだ。相談の結果猿の生き肝を持って来て、竜宮の神に差しあげたら治るとで、誰がその猿の生き肝を取りに行くかと、吟味したところ亀は陸に上がれるので、亀が行き猿を連れて来いとつかわされた。猿を連れて来る途中、蛸が、「お前は大変だよ。お前の生き肝を取ろうとしている。」と言ったので、猿は大変怒りだして、亀の後方を叩いたと。亀はこのようにして、亀は割れ目ができた。蛸は、また、「お前は俺が折角連れて来たのに、お前はそのようにして騙して猿を逃がしてしまった。」と皆で叩いたので、骨がグタグタとなってしまったと。針千本は、伯父の骨を捨てられるのは忍びないと、自分の身につけたので、全部、針千本になったそうだ。
全体の記録時間数 1:36
物語の時間数 1:26
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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