生まれた子は私の兄か弟か(共通語)

概要

仲本部落の南の海の方に、ムカイ嶽(ンギシトゥ)という御嶽がある。その近くにお爺さんがいて、畑の仕事をしていると、子供達がそばを通るとき「じいさん、じいさん、どこそこの家に子供が生まれているよ」というと「そうか、よかったね。しかし、今日生まれた子供は私より兄かね、弟かね」といった。それを解釈してみると、人間はいつか亡くなる。亡くなるのが先になった場合は兄となるということであった。そのじいさんの言うとおり何ヶ月かしてその子供は亡くなった。なるほど、じいさんのいうのは当たっていたと話の種になった。

再生時間:3:34

民話詳細DATA

レコード番号 47O200698
CD番号 47O20C040
決定題名 生まれた子は私の兄か弟か(共通語)
話者がつけた題名
話者名 横目喜良
話者名かな よこめきりょう
生年月日 18991128
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町字黒島
記録日 19750809
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字黒島T49B2
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく) 昔はなしです
伝承事情
文字化資料
キーワード ムカイ御嶽
梗概(こうがい) 仲本部落の南の海の方に、ムカイ嶽(ンギシトゥ)という御嶽がある。その近くにお爺さんがいて、畑の仕事をしていると、子供達がそばを通るとき「じいさん、じいさん、どこそこの家に子供が生まれているよ」というと「そうか、よかったね。しかし、今日生まれた子供は私より兄かね、弟かね」といった。それを解釈してみると、人間はいつか亡くなる。亡くなるのが先になった場合は兄となるということであった。そのじいさんの言うとおり何ヶ月かしてその子供は亡くなった。なるほど、じいさんのいうのは当たっていたと話の種になった。
全体の記録時間数 3:50
物語の時間数 3:34
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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