
沖縄の首里王が家を造る場合、棟の字を書く人がいなくて、三司官(現在で言う国会議員の地位)は、心配し村々に公布をだした。王様が言うにはそれを書いた人には、金を何百貫、米俵を何十俵やるというので、国内の人は仕事もせず、この公布を見に来ると公布には「家庭も円満で、子宝に恵まれて繁昌し、ソーミンも85歳になるまで夫婦も女は初めに連れてきた女であること、その条件が揃っている者が資格を有する」とあった。ある人がその条件の中で足りないものソーミンがありあと一年で85歳に達し、条件が揃うのでその字は私が書いてあげる。その字をテンカンシビランカンとうたもうという字はだしたということである。
| レコード番号 | 47O200666 |
|---|---|
| CD番号 | 47O20C039 |
| 決定題名 | 紫微欄干の話(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 高那真牛 |
| 話者名かな | たかなしんぎゅう |
| 生年月日 | 18910715 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県八重山郡竹富町字黒島 |
| 記録日 | 19750810 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 竹富町字黒島T45A09 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 首里王,家, |
| 梗概(こうがい) | 沖縄の首里王が家を造る場合、棟の字を書く人がいなくて、三司官(現在で言う国会議員の地位)は、心配し村々に公布をだした。王様が言うにはそれを書いた人には、金を何百貫、米俵を何十俵やるというので、国内の人は仕事もせず、この公布を見に来ると公布には「家庭も円満で、子宝に恵まれて繁昌し、ソーミンも85歳になるまで夫婦も女は初めに連れてきた女であること、その条件が揃っている者が資格を有する」とあった。ある人がその条件の中で足りないものソーミンがありあと一年で85歳に達し、条件が揃うのでその字は私が書いてあげる。その字をテンカンシビランカンとうたもうという字はだしたということである。 |
| 全体の記録時間数 | 2:50 |
| 物語の時間数 | 2:33 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |