ショウガの由来(共通語)

概要

夫婦二人で農業をし、沢山作ってあった。奥さんは妊娠してつわりがあり麦ご飯が食べたくなった。麦はカーカブイムンといい、継子がつかされていたがなかなか皮がむけない。それで涙が落ちると皮がむけるようになり、麦をつくときは臼に水を入れてつくようになった。麦ご飯を炊いて食べると旦那は麦飯が口に合わなくて、食べるものは沢山あるのに何で麦を食べるのかと怒った。奥さんは馬小屋のそばで泣いていたが、あとは出て行ってしまった。この奥さんの跡を蝶々がついて歩いた。旦那はソーキを編んで売り歩くようになった。奥さんは出て行った後に子供が生まれていた。その子供にソーキを売っている人はあなたのお父さんだから買いなさいと言い聞かせていた。麦飯を食べているところへ男がソーキを売りにやってきた。麦飯をあげるとおいしそうに食べていたので「あなたは麦ご飯を炊いたとき、怒ったのに、今は食べれるんだね」というと、驚いて舌をかみ切って死んでしまった。その舌を裏に埋めるとそこからショウガが生えてきた。それでショウガは必ず皮をむいてから食べるようになった。

再生時間:5:04

民話詳細DATA

レコード番号 47O200602
CD番号 47O20C036
決定題名 ショウガの由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 鳩間ヒヤマ
話者名かな はとまひやま
生年月日 19061020
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町字鳩間
記録日 19970330
記録者の所属組織 竹富町口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字鳩間T130A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 夫婦,麦ご飯
梗概(こうがい) 夫婦二人で農業をし、沢山作ってあった。奥さんは妊娠してつわりがあり麦ご飯が食べたくなった。麦はカーカブイムンといい、継子がつかされていたがなかなか皮がむけない。それで涙が落ちると皮がむけるようになり、麦をつくときは臼に水を入れてつくようになった。麦ご飯を炊いて食べると旦那は麦飯が口に合わなくて、食べるものは沢山あるのに何で麦を食べるのかと怒った。奥さんは馬小屋のそばで泣いていたが、あとは出て行ってしまった。この奥さんの跡を蝶々がついて歩いた。旦那はソーキを編んで売り歩くようになった。奥さんは出て行った後に子供が生まれていた。その子供にソーキを売っている人はあなたのお父さんだから買いなさいと言い聞かせていた。麦飯を食べているところへ男がソーキを売りにやってきた。麦飯をあげるとおいしそうに食べていたので「あなたは麦ご飯を炊いたとき、怒ったのに、今は食べれるんだね」というと、驚いて舌をかみ切って死んでしまった。その舌を裏に埋めるとそこからショウガが生えてきた。それでショウガは必ず皮をむいてから食べるようになった。
全体の記録時間数 5:07
物語の時間数 5:04
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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