カムラーマ-寝込み襲い(共通語)

概要

木の精(しい)のキジムナーは、ここではカムラーマっちゅうんですね。またマーザ火(びー)ともいいます。これは、よく寝ておる時にね、別にこの悪戯っちゅうことでないが、人間を押さえつけるらしいんですよね。上里の太郎さんっちゅう方は、「自分はよく見ておりますよ。」っちゅうてました。この上里っちゅう屋敷の前に大きなガジマルがあったんですよね。今このガジマルは去年の台風でね倒れていたもんだから、重機でもって片づけて枯れておりはするんだけどね、この上里の爺ちゃんはですよ、「ここはね、カムラーマがよく木の根っこ傍にこう座っていたのがさ、よく見えるんですよ。顔はみんな赤くしてよ、髪もちょっと垂らしているのをよく見ておりますよ。」って言われたことがあるんですよね。その爺ちゃんが元気なときにね、我々はもうすぐ隣で、その家に年下の者がおりますんで、よく遊びに行くとですね、その話を爺ちゃんから聞いたことあるんですよね。

再生時間:3:04

民話詳細DATA

レコード番号 47O200552
CD番号 47O20C033
決定題名 カムラーマ-寝込み襲い(共通語)
話者がつけた題名
話者名 鳩間昭一
話者名かな はとましょういち
生年月日 19240514
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町鳩間
記録日 19960915
記録者の所属組織 竹富町口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字鳩間T121A5
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 沖国大国文学科平成9度卒業論文 鳩間島の民話 p46
キーワード キジムナー,マーザ火
梗概(こうがい) 木の精(しい)のキジムナーは、ここではカムラーマっちゅうんですね。またマーザ火(びー)ともいいます。これは、よく寝ておる時にね、別にこの悪戯っちゅうことでないが、人間を押さえつけるらしいんですよね。上里の太郎さんっちゅう方は、「自分はよく見ておりますよ。」っちゅうてました。この上里っちゅう屋敷の前に大きなガジマルがあったんですよね。今このガジマルは去年の台風でね倒れていたもんだから、重機でもって片づけて枯れておりはするんだけどね、この上里の爺ちゃんはですよ、「ここはね、カムラーマがよく木の根っこ傍にこう座っていたのがさ、よく見えるんですよ。顔はみんな赤くしてよ、髪もちょっと垂らしているのをよく見ておりますよ。」って言われたことがあるんですよね。その爺ちゃんが元気なときにね、我々はもうすぐ隣で、その家に年下の者がおりますんで、よく遊びに行くとですね、その話を爺ちゃんから聞いたことあるんですよね。
全体の記録時間数 3:04
物語の時間数 3:04
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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