生姜由来(方言)

概要

女は妊娠して麦の御飯食べたいからまだ熟さない麦を買ってきて御飯炊いて男にあげたらよ、「お前はあんなに熟せん麦御飯炊いているから、妻にせんから家帰れ。」って言ったから、女は実家に帰って行った。この人は子供は妊娠しておって子供が生まれたから、その子供に、「箕(そーき)を作って売りに来る男はお前の親だから、それが買いに来たら休むように言いなさい。」って言っていたら、その女が麦ご飯炊いておるときに、箕(そーき)売りが来たから、休ませておって、麦ご飯を出したらガコガコ食べたから、「あなたは麦の御飯を食べんと言ったのに、今は食べるねえ。」と言ったら、その男は驚いてよ、「いい。」って言いながら、舌を切って行ったからよ、その切れてる舌を麦殻の中に埋めたから茗荷(しょうが)が萌えてきたって。だから、茗荷(しょうが)を食べるときは、茗荷(しょうが)は水がないときには必ず、小便(しょんべん)ででも洗ってから食べるもんて。あんなに話があった。

再生時間:1:20

民話詳細DATA

レコード番号 47O200482
CD番号 47O20C027
決定題名 生姜由来(方言)
話者がつけた題名
話者名 西原モウシ
話者名かな にしはらもうし
生年月日 83歳
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町字鳩間
記録日 19750808
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字鳩間T69A07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 沖国大国文学科平成9度卒業論文 鳩間島の民話 P49
キーワード 麦,舌
梗概(こうがい) 女は妊娠して麦の御飯食べたいからまだ熟さない麦を買ってきて御飯炊いて男にあげたらよ、「お前はあんなに熟せん麦御飯炊いているから、妻にせんから家帰れ。」って言ったから、女は実家に帰って行った。この人は子供は妊娠しておって子供が生まれたから、その子供に、「箕(そーき)を作って売りに来る男はお前の親だから、それが買いに来たら休むように言いなさい。」って言っていたら、その女が麦ご飯炊いておるときに、箕(そーき)売りが来たから、休ませておって、麦ご飯を出したらガコガコ食べたから、「あなたは麦の御飯を食べんと言ったのに、今は食べるねえ。」と言ったら、その男は驚いてよ、「いい。」って言いながら、舌を切って行ったからよ、その切れてる舌を麦殻の中に埋めたから茗荷(しょうが)が萌えてきたって。だから、茗荷(しょうが)を食べるときは、茗荷(しょうが)は水がないときには必ず、小便(しょんべん)ででも洗ってから食べるもんて。あんなに話があった。
全体の記録時間数 1:23
物語の時間数 1:20
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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