竹富の綱引きの由来(共通語)

概要

綱曳きは石垣島でもどこでもよく豊年祭で、喜びのときにやっているんですよ。ところが、竹富ではこの旧暦の八月十五日は十五夜祭を男の祭りといってやっていて、十五夜祭に綱曳きがあるというのは竹富だけでですね。この綱曳は、あの西塘さんが首里から持って来られたということは聞いております。「五月五日は子供の節句、三月三日は女の節句、綱曳きはもう他のところの豊年祭でやるけれども、この八月の十五日は、男の祭りだから、このただぽかっとした余興だとかなんとかでなくて、本当にもう力勝負の綱を引いて十五夜祭をやった方がいい。」ということで、首里の赤田の方の綱曳を西塘さんが学んで来て始めたんですね。だから、このまた旗頭は各部落、部落で考案して、東部落はもう東で、もう太陽を象ってこうしよう。西はもう雨を降らせてもらって、農作物が豊作になるように龍の形をとって、また、仲筋はもう男の節句というわけで、もうこういうのを作ってやったんじゃないかと言われております。

再生時間:2:30

民話詳細DATA

レコード番号 47O200310
CD番号 47O20C018
決定題名 竹富の綱引きの由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 高那石吉
話者名かな たかないしきち
生年月日 19080714
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町字竹富
記録日 19950910
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字竹富T25B4
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 80
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 沖国大国文学科平成8度卒業論文 竹富島の民話 p24
キーワード 豊年祭,十五夜,西塘,赤田
梗概(こうがい) 綱曳きは石垣島でもどこでもよく豊年祭で、喜びのときにやっているんですよ。ところが、竹富ではこの旧暦の八月十五日は十五夜祭を男の祭りといってやっていて、十五夜祭に綱曳きがあるというのは竹富だけでですね。この綱曳は、あの西塘さんが首里から持って来られたということは聞いております。「五月五日は子供の節句、三月三日は女の節句、綱曳きはもう他のところの豊年祭でやるけれども、この八月の十五日は、男の祭りだから、このただぽかっとした余興だとかなんとかでなくて、本当にもう力勝負の綱を引いて十五夜祭をやった方がいい。」ということで、首里の赤田の方の綱曳を西塘さんが学んで来て始めたんですね。だから、このまた旗頭は各部落、部落で考案して、東部落はもう東で、もう太陽を象ってこうしよう。西はもう雨を降らせてもらって、農作物が豊作になるように龍の形をとって、また、仲筋はもう男の節句というわけで、もうこういうのを作ってやったんじゃないかと言われております。
全体の記録時間数 2:38
物語の時間数 2:30
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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