
昔竹富に目差主(めさししゅう)という方が竹富に派遣されて来られますけど、その賄いに、竹富から美人の安里クヤマっていう方が選ばれましたけど。それで、結局賄いとしての務めは果たしたんですけど、目差主が、安里クヤマを欲しいって言うんだけども、安里クヤマは、「自分はもうそんな偉い人の奥さんになっても、後はもう泣き別れになるから、それよりは、島の人を旦那さんにした方がいい。」というわけで、これを断られたという。そしたら、この目差主は、歌にあるとおり、仲筋の部落を回っていったら、可愛い女の子と出会ったから、その子の家に行って、爺さんと婆さんとにお願いしたら、「はい、差し上げます。」と言う返事だから、もう歌では、屏風が八つに折られた八折屏風(やあぶりびょうぶ)っていうのがあるんですよね。その屏風の中で、手足を交えて歓楽を歌うとか、それで子供が出来たまでの話があるんですよ
| レコード番号 | 47O200256 |
|---|---|
| CD番号 | 47O20C015 |
| 決定題名 | 安里クヤマと目差主(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 高那末子 |
| 話者名かな | たかなすえこ |
| 生年月日 | 19280428 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県八重山郡竹富町字竹富 |
| 記録日 | 19950322 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 竹富町字竹富T4A03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 沖国大国文学科平成8度卒業論文 竹富島の民話 p67 |
| キーワード | 歌,屏風 |
| 梗概(こうがい) | 昔竹富に目差主(めさししゅう)という方が竹富に派遣されて来られますけど、その賄いに、竹富から美人の安里クヤマっていう方が選ばれましたけど。それで、結局賄いとしての務めは果たしたんですけど、目差主が、安里クヤマを欲しいって言うんだけども、安里クヤマは、「自分はもうそんな偉い人の奥さんになっても、後はもう泣き別れになるから、それよりは、島の人を旦那さんにした方がいい。」というわけで、これを断られたという。そしたら、この目差主は、歌にあるとおり、仲筋の部落を回っていったら、可愛い女の子と出会ったから、その子の家に行って、爺さんと婆さんとにお願いしたら、「はい、差し上げます。」と言う返事だから、もう歌では、屏風が八つに折られた八折屏風(やあぶりびょうぶ)っていうのがあるんですよね。その屏風の中で、手足を交えて歓楽を歌うとか、それで子供が出来たまでの話があるんですよ |
| 全体の記録時間数 | 2:33 |
| 物語の時間数 | 2:23 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |