
蛙の親子がいる。子どもは親の言うことの反対ばかりをし、「東に行け。」と言われれば西に行く。父親は残念がっていたが、年老いて死期が近づく。父親は遺言として「自分の墓を川のそばに作ってくれ。」と言う。ほどなくして父親は死ぬが、息子は父の遺言だからと初めて親の言うとおりにする。その晩大雨が降り、墓も亡骸も流れてしまう。翌朝息子の蛙はそれを見て泣く。雨が降ると蛙が泣くのはこのためだ。
| レコード番号 | 47O200188 |
|---|---|
| CD番号 | 47O20C011 |
| 決定題名 | 雨蛙不孝(方言混じり) |
| 話者がつけた題名 | オッタの話 |
| 話者名 | 新本兼美 |
| 話者名かな | あらもとけんび |
| 生年月日 | 19050409 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県八重山郡竹富町字竹富 |
| 記録日 | 19750807 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 竹富町字竹富T42A1 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 11 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 反対,遺言,川 |
| 梗概(こうがい) | 蛙の親子がいる。子どもは親の言うことの反対ばかりをし、「東に行け。」と言われれば西に行く。父親は残念がっていたが、年老いて死期が近づく。父親は遺言として「自分の墓を川のそばに作ってくれ。」と言う。ほどなくして父親は死ぬが、息子は父の遺言だからと初めて親の言うとおりにする。その晩大雨が降り、墓も亡骸も流れてしまう。翌朝息子の蛙はそれを見て泣く。雨が降ると蛙が泣くのはこのためだ。 |
| 全体の記録時間数 | 3:05 |
| 物語の時間数 | 2:15 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |