継子の井戸掘り(方言混じり)

概要

 どしても親によって継子と実子を区別して養う親もいるし、これは継子じゃない実子でもないと平等にかわいがってその親もいらっしゃるけども、自分の生んだ子と継子とはどうしても区別はあるようですね。そしてお話しによりますと、継母がこの継子をもう悪く扱おうという意味で、継子に井戸を掘らせてですよ、井戸の中に下げておいて、なにかの計らいでこらを埋めようという考え方です。だけれども神様が教えて、「あなたは継子だから、なにかのことがあるかもしれないから、井戸はずーと下に掘るんだけど、所々に
側に横に掘っておきなさいよ。万一の場合にはここに入れば自分の身が助かるんだから。」と、こういう教えられたから、継子は、そのことを聞いて井戸を掘って行ってありますけれども、時々側にぽっと穴をですね、逃げ穴をですねあれを掘ったらしいですよ。そして、いざとなる場合はこれに入れば身は助かるでしょ。こういうことがありましたので、もうある日のことでもうこういう計らいをやったので、「自分はもう今はもうこんな大変な目に会うんだな。」と思ってこの側の穴に入って命が助かったとこういう話がありますですよ。

再生時間:2:58

民話詳細DATA

レコード番号 47O200080
CD番号 47O20C005
決定題名 継子の井戸掘り(方言混じり)
話者がつけた題名
話者名 加治工政治
話者名かな かじくせいじ
生年月日 18950719
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町字竹富
記録日 19750807
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字竹富T43A2
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 沖国大国文学科平成8度卒業論文 竹富島の民話 p83
キーワード 実子,継母,横
梗概(こうがい)  どしても親によって継子と実子を区別して養う親もいるし、これは継子じゃない実子でもないと平等にかわいがってその親もいらっしゃるけども、自分の生んだ子と継子とはどうしても区別はあるようですね。そしてお話しによりますと、継母がこの継子をもう悪く扱おうという意味で、継子に井戸を掘らせてですよ、井戸の中に下げておいて、なにかの計らいでこらを埋めようという考え方です。だけれども神様が教えて、「あなたは継子だから、なにかのことがあるかもしれないから、井戸はずーと下に掘るんだけど、所々に 側に横に掘っておきなさいよ。万一の場合にはここに入れば自分の身が助かるんだから。」と、こういう教えられたから、継子は、そのことを聞いて井戸を掘って行ってありますけれども、時々側にぽっと穴をですね、逃げ穴をですねあれを掘ったらしいですよ。そして、いざとなる場合はこれに入れば身は助かるでしょ。こういうことがありましたので、もうある日のことでもうこういう計らいをやったので、「自分はもう今はもうこんな大変な目に会うんだな。」と思ってこの側の穴に入って命が助かったとこういう話がありますですよ。
全体の記録時間数 3:05
物語の時間数 2:58
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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