ヨーカビー(シマグチ混)

概要

火正月は、ある貧乏者と金持ちが隣同士であった。神様が御天から人間の性質を調べるときに、大晦日に金持ちの家に行くと、「物乞いが、歳の晩に人に家に来るか」と追い払った。次に、隣の貧乏夫婦の家に行くと、「ここは歳の晩だというのに食べるものもなく火正月をしているんですよ、あなたも火を温んでください」と中に入れた。すると神様が何処から持って来たのか、これで歳の晩も過ごしなさいと夫婦にご馳走をやった。すると、金持ちはどうしてご馳走があるんだと言った。後は、金持ちは性質が悪いから猿になって、追い出されてしまった。そしていつも貧乏人にあげた金持ちの家に「家を返せ」と来たので、神様に相談すると、黒石を焼いてそこにおいておきなさいと言った。すると、そこへ来た猿が黒石に座ってしまい、尻がやけて真っ赤になったということ。

再生時間:0:39

民話詳細DATA

レコード番号 47O419139
CD番号 47O41C471
決定題名 ヨーカビー(シマグチ混)
話者がつけた題名
話者名 與久田ウシ
話者名かな よくだうし
生年月日 19031226
性別
出身地 読谷村長浜
記録日 19961814
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 北谷町T23A09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 火正月,貧乏者,金持ち,神様,大晦日,物乞い,猿,黒石
梗概(こうがい) 火正月は、ある貧乏者と金持ちが隣同士であった。神様が御天から人間の性質を調べるときに、大晦日に金持ちの家に行くと、「物乞いが、歳の晩に人に家に来るか」と追い払った。次に、隣の貧乏夫婦の家に行くと、「ここは歳の晩だというのに食べるものもなく火正月をしているんですよ、あなたも火を温んでください」と中に入れた。すると神様が何処から持って来たのか、これで歳の晩も過ごしなさいと夫婦にご馳走をやった。すると、金持ちはどうしてご馳走があるんだと言った。後は、金持ちは性質が悪いから猿になって、追い出されてしまった。そしていつも貧乏人にあげた金持ちの家に「家を返せ」と来たので、神様に相談すると、黒石を焼いてそこにおいておきなさいと言った。すると、そこへ来た猿が黒石に座ってしまい、尻がやけて真っ赤になったということ。
全体の記録時間数 0:39
物語の時間数 0:39
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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