
泊阿嘉が浜に遊びに行くのとタルガ二ーと言う人がサチヒジャー拝みにも行く時に見て、その美しさに惚れて拝みにも行かないで途中から引き戻してみとれてしまった。その後からは学問にも優れた人であったが、学問もせずに毎日のように泊の高橋に登って見ていた。それを見たチーアンという泊阿嘉の母が「どうして毎日通うのですか」と唐と、タルガ二ーが「私は浜に行く泊阿嘉に一目ぼれしました」と手紙を渡すように言う。そうすると母が那覇の人がまたジュリにでも売ろうとしているのだろうと思い、「戻りなさい」と言う。するとチーアンは「分った」と泊阿嘉に手紙を渡す。その時、泊阿嘉は別の手紙を燃やして、手紙を焼いたように見せたので、母がそれを見てまた橋の所にいるタルガ二ーに会い、「あなたの手紙を見せもせず、私の娘は手紙を燃やしたよ」と言うと、「私の気持ちを分ってくれない」といって嘆いたいると、母が帰った後に泊阿嘉が来て、二人は仲良くなったが、今度はタルガ二ーの父が「二人は一緒にはしない」と言って、タルガ二ーを伊江島に旅に出した。タルガ二ーが帰って来ないので、焦がれてしまい、死ぬ前に手紙を書いて母のチーアンに持たせる。タルガ二ーが帰って来ると家にも寄らずに泊阿嘉の家に行くと、チーアンが出て来て泊阿嘉に預かった手紙を渡す。その内容は「私は先に死にますが、あなたは偉い人になりなさい」という内容であったが、泊阿嘉が死んだのなら自分も死んだ方がいいと言って墓の前で自殺した。
| レコード番号 | 47O378875 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C372 |
| 決定題名 | 泊阿嘉(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 神里ツル |
| 話者名かな | かんざとつる |
| 生年月日 | 19051020 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 南風原町山川 |
| 記録日 | 19910828 |
| 記録者の所属組織 | 南風原町口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 南風原町T153A22 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 泊阿嘉,浜遊び,タルガ二ー,サチヒジャー拝み,美しさに惚れた,学問にも優れた人,泊高橋,チーアン,泊阿嘉の母,一目ぼれ,手紙,那覇の人,ジュリ売り,紙を焼いたように見せた,タルガ二ーの父,二人は一緒にはしない,伊江島,死ぬ前に手紙,墓の前で自殺 |
| 梗概(こうがい) | 泊阿嘉が浜に遊びに行くのとタルガ二ーと言う人がサチヒジャー拝みにも行く時に見て、その美しさに惚れて拝みにも行かないで途中から引き戻してみとれてしまった。その後からは学問にも優れた人であったが、学問もせずに毎日のように泊の高橋に登って見ていた。それを見たチーアンという泊阿嘉の母が「どうして毎日通うのですか」と唐と、タルガ二ーが「私は浜に行く泊阿嘉に一目ぼれしました」と手紙を渡すように言う。そうすると母が那覇の人がまたジュリにでも売ろうとしているのだろうと思い、「戻りなさい」と言う。するとチーアンは「分った」と泊阿嘉に手紙を渡す。その時、泊阿嘉は別の手紙を燃やして、手紙を焼いたように見せたので、母がそれを見てまた橋の所にいるタルガ二ーに会い、「あなたの手紙を見せもせず、私の娘は手紙を燃やしたよ」と言うと、「私の気持ちを分ってくれない」といって嘆いたいると、母が帰った後に泊阿嘉が来て、二人は仲良くなったが、今度はタルガ二ーの父が「二人は一緒にはしない」と言って、タルガ二ーを伊江島に旅に出した。タルガ二ーが帰って来ないので、焦がれてしまい、死ぬ前に手紙を書いて母のチーアンに持たせる。タルガ二ーが帰って来ると家にも寄らずに泊阿嘉の家に行くと、チーアンが出て来て泊阿嘉に預かった手紙を渡す。その内容は「私は先に死にますが、あなたは偉い人になりなさい」という内容であったが、泊阿嘉が死んだのなら自分も死んだ方がいいと言って墓の前で自殺した。 |
| 全体の記録時間数 | 4:33 |
| 物語の時間数 | 4:28 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |